”本日”ではなく、昨日の試合になってました。
＜対 ロッテ最終戦＞～どしゃ降りのKスタでした。
～一昨日、千葉マリンSで”ロッテの粘り”に屈した楽天は～今もっとも調子のいい永井が先発でした。
案の定～安定したピッチングで７回を８２球：３安打無失点。その後を継いだ川岸が８・９回を無得点に抑えて＜９－０＞にて”楽勝”でした。
投のヒーローと打のヒーロー草野がお立ち台に！
永井は１３勝目～岩隈と並んだ。
「このままいけば、クライマックスシリーズを勝ち抜ける雰囲気だと思う」とチームの充実ぶりを表現した。
打線は２回に２死無走者から「４得点」～下位打線が３連打とつながり、失策にも付け込んで一気に主導権を握った。
野村監督曰く「今季は２死からの大量点が多い。力がついてきたせいではないか」と満足なコメントを残していたと言う。
そしてこの日が＜ロッテ最終戦＞だったので～
今季で引退する小宮山が野村監督にあいさつに訪れていた。～前日の地元最終戦で９回表に出て来て＜１球でセギノールを仕留めて、終了＞となったことを謝っていたとか！？
そして、昨日はロッテ最終戦で＜ボビー・ヴァレンタイン監督＞最後の試合だった！
試合終了後、ライトスタンドにいる”ロッテ・ファン”の前に行き、ファンへあいさつした。
楽天のホームではあるが、多くのロッテファンが訪れていて、ボビー最後の試合を精一杯応援しました。
・・・感慨深く、ライトスタンドのファンの声援を見つめるボビーの後姿が寂しそうでした！
～選手から愛され、ファンからも、こんなに愛された監督はいたでしょうか！？
ボビーは整列した全選手とハイタッチし、ベンチに戻ってもハグしながら、最後の余韻を味わっていた。
そして～ライトスタンドには＜ボビーの背番号「２」の旗＞が大きく振られていました。
・・・楽天ホーム球場ではありますが、感動的なシーンでしたね。
さて～昨日の試合に勝った楽天は「２位マジック」を「１」としました。
～ゆえに野村監督も「CSを頭に入れて逆算しないと。投手の順番を間違えないように・・・」と既に老将の視線は＜短期決戦＞へ向けられていたと言う！
CS第１ステージは＜２勝先取＞の３試合制。
～ゆえに第１試合が大事になる訳で・・・その第１試合の日程から逆算して、先発投手を使っていくッテことですね。
ところで＜ソフトB戦＞に強い楽天投手ッテ、誰？
岩隈、永井、田中、藤原、青山～の先発陣。
～もしかすると田中を”抑え”にまわす可能性もあるかもね！？～以上です。
今日８日は試合ありません。
９日が、Kスタで＜対 オリックス戦＞
１０日が、札幌で＜対 日ハム戦＞
そして～最終戦が・・・
１１日・Kスタで＜対 ソフトB戦＞です。