<確定期>~その2. | ハル’s eye

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思うが侭に時々更新~アイドルと女優が大好きなオヤジのひとりごと。

’90代に入ってもまだ<グラドル>の”地位向上”は薄かったと思う。

宮沢りえの「Santa Fe」が衝撃を与えても、芸能界を揺るがしても~<グラドル>ではない”人気アイドル”のりえちゃんだからなのか?!


・・・井上晴美さんが”素晴らしい肉体美”を披露し、”巨乳派グラビアタレント”として人気を博してもその「グラビアアイドル」としてのジャンルは確立していない。

そんな中、’92にフジテレビが自社キャンペーンガールとして『フジテレビビジュアルクイーン・オブ・ザ・イヤー(VQ)』を創設した。

また「ヤングジャンプ」誌上で<ヤングジャンプ全国女子高生制服コレクション>として”制服の似合うアイドル”をテーマにオーディションを開始する。

この二つの動きがこれからの<グラドル界>にいい影響となったのはご存知のとおりである。


そして「’94」にまた一人、人気者が現れる。
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<雛形あきこ>さんである。~既に女優デビューしていたがパッとせず、Yキャブに移籍して「フジテレビVQ’94」に選出されると<水着グラビア>を始めとする素質が一気に開花した。

”俗に言う~雛ポーズ”と呼ばれる<両腕を絞り胸の谷間を強調するポーズ>が有名になる。

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’78.1.27.だから当時「16歳」だった!

T164.83.57.85.のプロポーションは近年でもTOPクラスである。

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ハルさん実はこの「雛形あきこ」に夢中になったのでした。~ゆえに「Yキャブ」のタレントさんとの関わりが深くなるのです。

決して”巨乳好き”と言うことではありません。
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あの”雛ポーズ”にやられた口ですね。

一生懸命に”巨乳風”を表現する様が可愛らしくて、セクシーと言うよりはむしろ”子供っぽさ”の愛くるしさがあった気がします。

その後、’95には「青木裕子」や「坂木優子」などが登場し、水着姿のグラビアが人気を取り戻す。

’96には雑誌グラビアの隆盛を受けて講談社「ミスマガジン」コンテストが「ミスヤングマガジン」として復活するのである。

その第1回目グランプリには<Yキャブ:山田まりや>さんが選ばれた。山田は同年の「フジテレビVQ」にも選ばれている。

そして<雛形あきこ>さんは前年の活躍が認められて<ゴールデン・アロー賞:グラフ賞>を獲得し、「Yキャブ」は”巨乳”をキーワードに<グラビア界>の中心となる。


またこの頃<NTTドコモのCM>から”広末涼子”が全国的な人気となり、”可憐な美少女キャラ”としてグラビアでも活躍する。

また「ねずみっ子クラブ」でデビューした<仲根かすみ>もまたグラビア人気を得る。



~そして’97にはあの芸能事務所大手から、一人の<グラドル>が誕生する。


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ご存知<優香さん>である。

”幼さを感じるルックスに似つかぬ巨乳”のギャップが男たちをトリコにした。

ただ、わっちッの記憶には<優香さん>が薄いのであるが、その原因は未だに解明できていない。

・・・この頃仕事が忙しかったかも。
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実は優香さん<T157.87.59.85>であり、~まさに”中島愛里サイズ”であった。

大手のホリプロが<グラビア界>に挑戦したこともあり「Yキャブ」の売りだった”巨乳系アイドル戦線”に多数の芸能事務所が名乗りを挙げる。

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この時の事を~N氏は『自分たちは小さい事務所だから”自分とこのタレント”を世間に知ってもらう為に<グラビア>から始めた。でもそこに大手のホリプロが参入した時は”こりゃ、勝った!”と思ったな。やっとオレのやってきた事が認知されたと、少しずつ変わっては来たけれど<優香>の登場によって、巨乳=トロイ(おバカ)のイメージではなく、その子の頭の良さや人間性に注目してくれるようになった』~と語っている。


・・・確かに、仰るとおりだと思います。


<優香>はデビュー1年後の’98には”賞と言う賞を総なめにする”のである。

~ここにおいてやっと<グラドル>の”地位向上”が認められる傾向となったのである。

まぁーある意味”ホリプロの力”でもあるんですけどね。


~以上で<確定期>を終了します。

次は<成長期:’98~’99>へと移ります。


一旦、休憩します。・・・疲れたよ。