千利休と陰陽道 | はるきのあるひ

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ひとつきほど前から千利休が気になってたんですが

(男神女神の見合いにまつわることで)

どうも謎解きができずにいました。



うちには高瀬神社のお札がお祀りしてあるんですが

そこには茶筅塚があります。

大国主がらみで黒い兎もあります。



(…というのを俳優の市村さんの黒い衣装で何故か思い出しました。

その翌日にはイッセー尾形さんの夢。

彼から菊の御紋の入った何かを貰いました。

イッセー尾形さんは昭和天皇を見事に演じられたこともあり

天皇陛下を意味しているようにも思えました。

杉林がとても美しい夢でした)




その翌日は耳なし芳一の夢です。

大国主>(?)天皇>安徳天皇


「安徳天皇」は

またもや、宝玖さんのブログ(犬鳴山⑥(天智天皇御陵と4つ巴) )とシンクロしていて

私も平家の血が少しは入ってるせいかもしれないです(先祖供養?)。

何か、それだけでもない気もしますが。


それで宝玖さんが訪れた晴明神社

井戸を見て「あっ」と思いました。

利休の名があったからです。



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ともしびに 陰と陽との二つあり 暁(あかつき)陰に宵は陽なり 利休



茶の湯の中での陰陽五行


そうなんです。

茶道には陰陽道があったのです。

知りませんでした。



万事何事も続けていれば無駄を見つけてうるさく感じるものです その無駄を省いて省いて省き込みますと・・・最後はこの色のごときものになるのです この黒こそが私の理想とする色であり 理想の生き方なのでございます





利休は「」を愛しました。

秀吉は対照的に派手さを好み、黒を嫌いました。

親交の深かった二人の間に亀裂が入ります。





頭を下げて守れるものもあれば、頭を下げる故に守れないものもございます。




利休は秀吉に頭を下げることなく

切腹を申付けられます。

そのとき利休は「茶の支度はできている」とだけ答えました。

そして晴明井の傍らで一生を終えたのです。





晴明井で検索すると、黒兎さんに導かれ、ある神社を見つけました。


桓武天皇、延暦十三年(七九四)長岡京よりの平安京遷都に際し王城鎮護の為平安京の四方に建立された社の一つで、陽のいずる都の東(卯の方位)に鎮座する事から東天王と称した。 (東天王 岡崎神社



昨日は満月だったのも関係あるのかな?

それにしても安倍晴明、はるあきらと読めば、

いかにも東方の春の明るさ「」のことですね。

利休の黒()とちょうど、ぶつかった感じです。



何か解決してないような終わり方ですが

勉強になりました。