す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
どうせわかってもらえない、
と、諦めてしまっているコトバ。
言ったところで意味がない
と、飲み込んでしまっているコトバ。
前にいってうまくいかなかった
と、挫折してしまったコトバ。
だれかが言ってたのをみていやだと感じた
と、堪えているコトバ。
自分にはふさわしくない
と、我慢しているコトバ。
言いたいけれど
言えないコトバたち。
そのコトバたちは、
一語、一語が、自分の一部で、
その自分の一部がずっと
ひっそりと隠されたまま
でもたしかに自分の中にいて
自分を作り上げていることを
ときどき思い出してあげられるといい。
捨てたつもりでも
忘れたつもりでも
諦めたつもりでも
その想いや考えたちは
自分の中にずっと居続けて
それは生き続けていくのです。
いっしょに生きていくのです。
すべてを出せばいい
ってものでもないかもしれないし
すべてを出せる
ってわけでもないかもしれません。
でも、だからこそ、
自分の中に、忘れられたままの
一部があるかもしれないことを
ときどき思い出して見直して
照らしてあげられるといい。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
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