す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹（ってこんな人？）です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、
写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、
コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。
「言いにくいこと」
それを言うときって、
かなり勇気がいるものです。
もしかしたら、
伝わらないかもしれないし
それに、
嫌われちゃうかもしれないし
だから、勇気を出すもなにも、
"言いにくいことなんて
無理して言わなくていいや"って、
軌道修正して、
言いにくいコトバを飲み込んでしまう。
それは、
まわりに対しては
波風を立てることがないし
ある意味で平和的でもあります。
だけど、その分、
フタをして閉じ込められた
自分の中の「言いたいこと」が
暴れ出して、嵐になって、
爆発寸前、ってところまで
行きついてしまうこともあるものです。
そんなコトバを
飲み込まないで、フタをしないで、
自分の外へ出してあげてほしいものです。
言いにくいけれど、
本当は言いたい思いを
わかってほしい気持ちを
コトバにして、伝えてみるのです。
まわりだけに
気を遣ったり
まわりだけに
過度にやさしくする
ていう風に贔屓するのって
放置されてる自分が
どんどん寂しくなったり
わかってほしさが溜まっていくもの。
出してあげてください。
逃げさせてあげてください。
さらけ出させてあげてください。
言いにくいコトバを
言いにくそうでもいいし
まるごと全部でなくてもいいし
自分のいい加減くらいに整えて
いいやすいように、伝えてあげてください。
わかってもらうかどうか
理解してもらうかどうか
っていうのは、また別の領域です。
自分で自分を
わかってあげられる
自分で自分を
信じてあげられる。
自分で自分を
大切にしてあげられる。
まわりを傷つけるため、じゃなく
トラブルを起こすため、でも、もちろんない。
自分で、
自分を、
大切にするために
言いにくいコトバを
どうか、自分の外へ
旅立たせてあげてください。
------------------------------------------------------------------
コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを！（ルパン気分で）
------------------------------------------------------------------
▶リブログやコメントもらえたら嬉しいです！
この記事に共感してもらえたなら
