す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。
コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

 

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」

 

「言いたいことを言えない」

 

ということの中には、

 

欲しいものが言えない

 

っていう面も含まれてたりします。

 

 

食べたいもの、とか

 

行きたい場所、とか

 

したいこと、とか

 

そういうのももちろん含めて。

 

 

欲しいものを言えないのは

 

本当は欲しいけど我慢してる

 

っていう場合があります。

 

 

そして、

 

欲しいものがなんなのかわかってない

 

っていう理由から言えない場合もあります。

 

 

 

ほんとは欲しいけど

 

恥ずかしかったり、迷惑かかると思って

 

我慢して言わない、というのであれば

 

自分が何が欲しいのかはわかってるから

 

タイミングがきたり、準備が整いさえすれば

 

その欲しいものを手に入れられそうです。

 

 

それをわかっていて

 

「言わなくてもだいじょうぶ」

 

っていう経験をしてきたのかもしれません。

 

 

 

「欲しいものを欲しいと言えない」

 

というより、

 

「欲しいものがなんなのかわからない」

 

というのは、

 

言いたいことのまえに

 

まわりの声ばかりに耳をかたむけて

 

自分の気持ちや考えに対して

 

まなざしを向けてないのかもしれません。

 

 

ほんとうは欲しかったり

 

逆にいやだったりするかどうか

 

胸に手をあてて聞いたり委ねたりする

 

ということをせずに蓋をして

 

自分を無視しつづけているのかもしれません。

 

 

どこかで諦めたのかもしれません。

 

言っても無駄だった経験があって

 

欲しいという選択肢を

 

もうなくしてしまったのかもしれません。

 

 

 

少しずつまた

 

欲しいものがなにか

 

考えてみることから

 

はじめてみたいものです。

 

 

サンタさんに

 

もらいたかったものを

 

思い出してみてもいい。

 

 

子どものころ

 

友だちがもってた何かを

 

羨ましいと感じたものでもいい。

 

 

おかわりしたくなった

 

ごはんやおかしなんかでもいい。

 

 

それが

 

ささやかなものであれ

 

大事なのは自分がそれを

 

欲しいと思ってたかどうか。

 

 

 

それをぜひ

 

書き出してみてください。

 

欲しかったものを

 

思い出しながら

 

もし今の自分が

 

手に入れられるなら

 

ぜひプレゼントしてあげてください。

 

 

欲しいは叶う。

 

 

っていう経験を

 

ぜひ自分に

 

プレゼントしてあげてください。

 

 

 

欲しいものを欲しいといえる

 

そういう自分になるための

 

大切なプロセスです。

 

 

 

 

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 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

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