す べ て の
コ ト バ に 
 が あ る 。

 

コトバ家 吉井春樹(ってこんな人?)です。

コピーライター、クリエイティブディレクターを経て、

写真詩集を出版。詩人、エッセイスト、などの傍ら、

コトバの自己表現トレーニングの「コトトレ」主宰。

わないコトバ」「さしいコトバ」「されコトバ」の

自己表現、コミュニケーション、アサーションをテーマに、

コトバを心地よく書く・話す・伝える&読む・聞く・受けとる、

そのための考えや視点やコツを伝えたり、サポートをしています。
 

おすすめ ▶︎ 「やさしいコトバのはじめ方」へ

 

 

ムヒメといっしょに、

 

「世界の朝ごはん」を調べていると、

 

世界にはいろいろな朝ごはんがあるし、

 

日本国内でも、地域によって、

 

いろんな朝ごはんがあることを学び。

 

 

そうして調べていると

 

「いただきます」の由来について、

 

あらたな発見があったのでした。

 

 

「いただきます」は、

 

なんとなく、古くから日本の伝統というか

 

礼儀作法として、あるコトバかと思っていました。

 

 

ですが、じつは、

 

はじまりは昭和になってから。

 

 

それまでは、別のコトバであったり、

 

もう少し長文だったり、地域によって違っていたり。

 

 

いろんな説があるようですが、

 

「いただきます」という一言で、

 

生き物や生産者などに感謝を伝える、

 

だなんて、とっても便利な儀式です。

 

 

しかも、

 

まだ、僕が子どもの頃には、

 

「いただきますを言いましょう」というのが

 

常識というか、習慣のようになっていたので、

 

50年にも満たないくらいの短期間で、

 

定着して、「あたりまえ」にまでなるって、

 

ほんとうにすごいことです。

 

 

そして、それだけ

 

広まって、定着するということは、

 

「フィット」したのだと思います。

 

 

簡単で、わかりやすくて、

 

覚えやすくて、言いやすい、

 

そのうえ、なんだかきもちいい。

 

 

 

 

「いただきます」って、

 

食べ物だけに限らない、

 

さまざまな存在に対する、

 

感謝だったり、想いをはせる、

 

そういう愛されコトバ。

 

 

 

そんな新しい

 

これから先の

 

未来に残っていく

 

愛されコトバが

 

もしかしたら、

 

令和に生まれるかもしれない。

 

 

 

そう思うと

 

ひとつひとつのコトバを

 

ちょっと、ていねいに

 

伝えてみよう、

 

発してみようと

 

思うのでした。

 

 

 

 

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 コト  記事中にいいコトバをみつけたら、

 ト  コトバハントを!(ルパン気分で)

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