す べ て の
コ ト バ に
愛 が あ る 。
コトバ家 吉井春樹(って?)です。
「尻尾」の場合は、
「しっぽ」と読んで、
「尾っぽ」の場合は
「おっぽ」と読める。
「尾」の柔軟性の高さすごい。
コトバだけでしか、
コミュニケーションを
とれない相手とのやりとりは
コトバがその相手のすべて、になります。
本当の意味で
すべてではなかろうけれど、
見える部分、手がかりになる部分としては
コトバがもうほとんどすべて、なのですよね。
そのときの「空気感」って
たぶん、コトバのはしっこの方に
あんまり目立たないどこかから
嗅ぎ分けているのかもしれません。
改行具合とか、
漢字かひらがなか、とか、
てにをはの使い方とか、
もちろん語彙の幅とか、
よく使うコトバとか、
それにリズム感とか、
方向性とか、読後感とか、
目に見えないところのどこかで
嗅ぎ分けられる人は嗅ぎ分けるのですよね。
そういうときに、
直感的に、感覚的に
「なんかすき」とか
「なんかいい」とか
「なんかきもちい」とか
「なんかきになる」とか
「なんか」を感じる
コトバであれたらいいな、と思うのです。
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コト 記事中にいいコトバをみつけたら、
トレ コトバハントを!(ルパン気分で)
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