すべてのコトバに愛がある。
コトバ家 吉井春樹です。
自分を守るための
他人からもらったコトバの扱い方。
個人宛にプレゼントしたり、
伝えたつもりのコトバが
ブログなりSNSに公開される、
というのって、
公開する方がよかれだとしても
ときとしてトラブルになることが
あるものかもしれませんね。
言葉は解き放った途端
相手が自由に解釈できるもの、
ではあるけれど、
そのコトバをどう扱うかは、
デリケートになってくるもの。
かなり
ケースバイケースで、
その都度、その都度、
丁寧な判断が必要になります。
（そういうとき、コトバのレスキュウを頼られること多し）
だからこそ、
そのコトバをくれた相手に、
ちょっと確認してみることや
お願いしてみることができると、
自然に、そして、愛情も合わせて、
めぐらせて、広げてくことができる。
ちょっと面倒だから、
書かないでおこうとするか
独り占めしようとするか、という発想に
すぐになるとは思うのです。
だからこそ、
「このコトバを伝えたい人がいるので
公開してもいい？」と
聞いてもらえると、
差し出した方は喜んでくれることが
多いんじゃないかなって思います。
「安心安全な場所」というのは
お互いが想いあってつくるもの。
公開しているものと
非公開のものとを
使い分ける、伝え分ける
っていうのは、すごく大事。
自分宛に届いたコトバは、
コトバを発してくれた人と、
コトバを受け取ってくれた人
お互いのものだという認識で、
大切に取り扱えることによって、
「伝えてもだいじょうぶ」が
保たれていくのかもしれません。
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トレ コトバハントしてください（ルパン気分で）
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