まだ青の空に | ©猫と春風の花慈しみ愛で。心。

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猫たちと暮らす穏やかでささやかな日常。
当たり前だけど、当たり前じゃない、
がかけがえない特別な宝物の瞬間瞬間。
一日一日大切に丁寧に重ねています。
(旧ブログ「神様がくれた宝物2007〜」より)






暮れてなお まだ青を残して

届かない小さな此処から

心を指先まで込めて

思い切り手を伸ばした



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暮れてなお 暮れない青の

名残惜しく待っていたことを 見て欲しかったように青を残して

優しくて 少し悲しい色をして

冷えた色を見せて 裏腹に暖かくて

小さな私を見下ろしている


少し心が揺れて遅くなった言い訳を告げた


暮れてもなお まだ青を残して

とても優しい青を残して

私は また其処へ 沸々と熱をぶり返すように むずがる 手を思い切り伸ばした







*2016 10/08 12:46


過去記事をキャッシュから原文のまま復旧しています。

ある筈の2015 07/05の記事が、またそっくりとキャッシュから抜けていて。

その日の写真に大切な想いを添えた記憶があっても、原文のまま復旧出来ないことが凄くもどかしく切なくて。

その日のその瞬間の想いは、その日のその瞬間だけのがえない想いで、それをそのままの形で復旧できないのはやはりとても切ない。

記憶を辿った時に、また幸せな想いが蘇るように。だから、一日一日を大切に重ねていて。

その日の記憶を辿っても記事がなければ一言一句正確には復旧できない。

想いを込めた言葉たちを。

また鮮明に思い出せるように大切な想いを記事に重ね続けてきたのだから。

また検索で探して見付けたら差し替えます。

「まだ青を残して」

この記事は2016 10/08 お昼休みに、写真からの記憶を辿りながら
想いをまとめて、アップしました。



2016 10/08 12:54


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普段のblog記事は常にこのような下書きは一切しません。直接blog記事に描き始めます。


小説はめちゃめちゃ下書きします。下書きの下書きもします。