季節の変わり目に入ると
ティッシュの洗濯率があがりますね。
今朝もやっちまいました。
こんにちは。
たかえよしえです。
小学校の頃…
あ、
高校になっても、社会人になっても、結婚してからもか
「宿題しろ」のひと言も
「勉強しろ」のお叱りをうけたこともなく
ただただ
「てったいしろ」
この言葉を言われてた。
そのおかげで
家族そろっての時間を過ごしてきた。
季節とともにあった、家族のなりたち。
収穫の秋。
各地で実りはじめた稲穂。
この農耕の生活は
時代が変わっても、縄文や弥生から変わらない光景であり、
心にふかい安心感を感じさせてくれる。
一年を通した変わることのない農事と
それにまつわる文化風習・祭り行事。
生活の基本は稲作にあります。
何より私たちが日々、お米を食べて生きているという事
これ以上に大切なことは、他にはありません。
また、農業をはじめとし、あらゆる職業・商売は
「家族」という最小単位のコミュニティーで成り立ち
そこでの調和が社会全体を作っています。
家内安全・商売繁盛という当たり前の日常は
たゆまぬ努力の積み重ねによって
綿々と今に繋がり、これからも変わることなく続いていきます。
年の漢字
年の漢字は、稲を刈り取る人の姿を表しています。
年は「円」と同じ響きで
円周と角度を分度器で測ることから一年を「年度」とし
年度はじまりは、三月中旬の春分の日が、一年の起点になっています。
今は元旦で年を区切りますが
卒業や入学、新学期、総決算などは、全て四月からはじまります。
それは日本を含めて世界の太陽信仰の文明に共通する一年のスタートで
桜が咲く頃になると、誰もが自然にはじまりを感じるように
私たちのDNAの中に太古から刻まれている時の記憶があるからです。
地球暦がはじまる春分は
北半球と南半球に同量の光が当たり
昼と夜の長さが同じになり
世界中どこからでも真東から日が昇り、一年で最もバランスのとれた日です。
地球は毎秒約30キロの速度で、
1年かけて10兆キロ程も宇宙空間を移動しています。
そして、23度程傾いた地軸の回転によって
地表では四季の変化が生まれ
私たちの居る場所は、日の当たり方によって絶えず気が変わり続け
地球の中も外も二度と同じ空間にいることはありません。
私たちは
「時計」と「カレンダー」という独自の測りと約束事で
自然界と逸脱した生活をしておりますが
全ての動植物の命の営みは
太陽と地球と月がもたらす、無限の恵みによって成り立っています。
誰一人として一人で生きているのではなく
全員が地球号という乗り物に乗った、かけがえのない命です。
私たちは、いつかは消えてなくなりますが
命の輝く鼓動は、宇宙のオーケストラの循環の中にあります。
人生は一度限りの旅です。
時は過ぎ、場は変わり、エネルギーは刻一刻動いています。
「今、私はどこにいるのか」ということさえわかれば
「今、私は何をすべきか」が明確になります。
本来の人間性のもと
全てがあるべき姿に戻り、天寿を全うすること。
当たり前の毎日と、当たり前に食事にまごころをこめて
すべてにありがとうございます。
いただきます。
~facebookページ「地球暦」より、一部抜粋~
そうそう
一足先に、新米、いただきました。
もちもちで、あまくて、知らず知らずのうちに噛む回数が増えちゃって
おかわりの回数も増えちゃってて(笑)
家族の営み
汗と涙と、喜怒哀楽の結晶
あなたと一緒に味わいたいな。
◆元氣な心と身体の作り方◆
自然の恵みをいただく講座
https://www.facebook.com/events/166792046858027/