共産党の新人議員が国会でブラック企業問題を取り上げ、その中でワタミの隠された労働実態を公開することを計画しているそうです。

そして国会を炎上させ、面白くしたいんだそうです。

はっきり言いますが、馬鹿じゃないですか?この人たち。


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何のためにブラック企業問題を追及するの?

ブラック企業とか非正規契約で苦しんでいる人たちを救うために、そういった人たちが少なくなるように政策を考えるのが国会議員ではないのですか?


共産党は本当にブラック企業問題を解決していきたいと考えているのでしょうか?

ただ自民党を叩いて目立ちたいがためにやっているように見えます。

共産党に相談しに来た、ワタミの元社員の方々もいるわけでしょう?

その人たちを本当に救いたいと思っていますか?本当に。


以前、私は裁判を傍聴した時に(たまに裁判見るのが好きだったりします 笑)、いわゆる派遣切りにあった方の不当解雇を企業に訴えるという裁判を見たことがあります。


傍聴券を求めて多数の人が並んでいたので、注目されている裁判なのかと私も並んで見ました。

すると列に並んでいると、原告の方が近寄ってきて、

「初めてですか?裁判の後に報告会があるので来ませんか。過去の経緯なども分かります」

とお誘いを受けました。


裁判はすぐに終わってしまいました。

原告側が被告の企業に提出を求めていた資料が、重要な部分が黒く塗られており、

「これは求めていた資料とは言えない。再度提出を求める。」

と原告側が主張しただけで終わりました。

被告の企業は誰もが知っている巨大企業でした。


裁判終了後、報告会に誘ってくれた人がまた近寄ってきて、よければどうぞと言うので、何となくついていきました。


裁判所の近くで借りられた会議室のような所でしたが、その中は、様々な企業の組合の旗が掲げられていました。


私はこれは少しやばいなと思いながら、お茶やお菓子も出されたので、そのまま残っていました(笑)。

報告会が始まり、裁判のことについて弁護士から話があった後、各組合の代表から最近の活動報告が行われ始めました。

そこで驚いたのは、「すでに存在していない」企業がたくさんあったことです。

代表らは、

「会社はもうなくなりましたが、闘いは続いています!」

「もう20年闘っています!みなさん頑張りましょう!」

などと言っています。

私はこの時、確信しました。

「この人たちは、企業に何かを求めて解決したいわけではない。ただ活動を続けたいだけだ。」

と。


そして、どういうわけか私にも、初参加のゲストがいますなどと紹介され、発言を求められました。私はとっさに、

「どこかで解決させて、次の人生に進むことが必要だと思います。裁判がダメなら例えば社長と直接交渉するとかできないのでしょうか?」

と言ってしまいました。

当然なのか、その場は凍りついたような感じでした。

そして、その数日後、その場にいた弁護士の顔が載った、ポスターが貼られているのを見つけたのです。選挙応援のポスターのようでしたが、

所属政党は共産党でした。


本日の記事を見て、私はすぐ、この事を思い出しました。

共産党は、相談にくる人たちをつなぎとめるノウハウを持っているのではないでしょうか?

延々と何年も出口が見えない組合活動をするなどその典型です。


労働環境が良くなって、共産党へ相談に来る人が少なくなれば困るのでしょうか?

だとすると景気が良くなられては困るのでしょうか?

アベノミクスが上手く行くと困るのでしょうか?

景気が良くなり、ブラック企業の労働環境が良くなることが、真っ当なブラック企業対策ではないのでしょうか?


【永田町全真相】共産の“キラークイーン”吉良佳子氏が自民に投げ込む爆弾 標的は渡辺美樹氏
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20130809/plt1308090729001-n1.htm  

 「うちが2、3議席増えても政権を取ることにはならない。でも、風穴は開けられる。衆参ねじれが解消されて『国会は凪になる』といわれるが、面白くしますよ」(共産党中央委幹部)

 久々に共産党が元気だ。ふがいない民主党に代わって、参院選で反自民票の受け皿になり、選挙区と比例と合わせて8議席を確保した。

 選挙区で勝ち上がった吉良(きら)佳子氏(東京)や辰巳孝太郎氏(大阪)は、非正規雇用や就職難の若者の共感を得るために、共産党が「4年越しで育ててきた」(同幹部)若い候補者だ。

 彼らが開ける「風穴」とは何なのか。

 「ブラック企業問題です。特に、吉良議員は徹底的に追及する『キラークイーン』。標的は、自民党で初当選した外食大手ワタミ創業者の渡辺美樹氏です」(同)

 渡辺氏はベンチャー企業のリーダーとして「時代の寵児」だったが、週刊誌が社員の過労自殺を報じたのをきっかけに、一転、「ブラック企業」の代名詞がついた。自民党本部には「公認すべきでない」と抗議も殺到したが、最終的には公認出馬し、当選を果たした。

 吉良氏は、ワタミに関する労働実態の情報を相当持っている。出馬する前、共産党の東京都委員会「雇用と就活対策室」の室長をしていたのだ。

 「対策室は、口コミなどで若い人の駆け込み寺的存在だったが、ここにワタミで働いていた人たちが相談に来ていた。彼女はそれらをすべて把握していて、隠された労働実態をたくさん情報として持っている。これらを国会でオープンにするつもり。かなり衝撃的なことになる」(党幹部)

 渡辺氏は、選挙戦を通じて「ブラック企業ではない」と反論してきたが、自民党の参議院国対幹部は「新情報があるとすれば予算委員会などで炎上する可能性がある」と警戒感を強めている。

 前出の共産党幹部は「吉良さんを早々に委員会デビューさせる。質問はブラック企業一本。渡辺氏と公認した自民党の責任追及だ。ワタミ以外にも、対策室に寄せられたブラック企業情報がある。これらを公開するつもりだが、献金を受け取っている議員もいるから、関係者は戦々恐々としている」という。

 参院選では「ブラック企業対策」「非正規など就職問題」を争点に挙げる若年層も多かった。ネットなどを中心に関心も高い。順風満帆の安倍晋三政権をつまずかせる爆弾を、キラークイーンが投げ込むかもしれない。 (政治ジャーナリスト・鈴木哲夫)


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共産党、そして左翼が危険な理由。社会主義との違いは?
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共産党こそがブラック政党ではないのか?

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