年末年始の出来事（＾_＾）b

今回の年末年始はすごく充実した日々を送れたので少し紹介させて頂きます

２０１０年１２月３１日は、ドイツのシルベスター気分を味わってきました～

ここドイツでは、普段は禁止されてるレベル２の花火が、シルベスター（年末）の日だけ解禁されるんです
なのでここぞとばかりにたくさんの人達が大きな花火をたくさん買い込み、31日の夜から新年にかけて花火を打ち上げまくっています
外に出ると本当に怖いです

うちはその日、午前はチームメイトと2010年最後のトレーニングをしてから、夜はドイツ人の友達の家に行き、みんなでカウントダウンをしてはしゃぎました
もちろん、外に出て安全な花火をしてきましたよ～
色んな場所ではロケット花火は飛び交うわ爆竹を投げ合ったりしてて、本当に危なかったです

そして元旦

今年は日本風で迎えたかったから、お雑煮とお餅を、そして豚の角煮と初挑戦して作りました



まずはお餅

まず、アジアンマーケットで餅粉（かな?!）みたいなのと、米粉＋お水を混ぜて・・・

圧力鍋で蒸し・・・



そしてお餅をつきました家にあるものだけを使ってお餅をついたとよ～
これが画像ですむっちゃ爆笑しながらの餅つきやったばい



そしてちゃんと上手くできました　タレは４種類作ったとよ



焼いたらぷく～と膨らんだし、ちゃんと美味しかった

作ったお雑煮（鳥だしね）にもお餅を入れ、

豚の角煮も予想以上に美味しく出来上がり

の～んびりとした、楽しい元旦を迎える事が出来ました


あそれから、今月からまた働かせていただいているレストランDARUMAの御節料理の出前がすごかったけん見て～

これ２つで１人分２５ユーロでした
一つ一つ繊細なおかずが詰まっとって、デザートに手作り大福まで付いとるとか、すごい贅沢ばい
ちなみにこれが４人前を頼んだ方の御節

すごい綺麗～　これにプラス、切り餅(もちろん手作り）が４袋付いていました
Darumaのお父さんは一体何十人分の御節を作ったんだろうか・・・
２５人までは知ってたけど、その後に追加とかあったのかなぁ
お母さんも、２人とも本当に大変やったんやろうなぁって思います。すごいね
本当、Darumaのご夫婦を見てると、うちのお父さんとお母さんを思い出すとよ
もう３０年以上も２人で自営の喫茶店（吉里吉里）を続けて、いつも一生懸命に働いててね、気が付いたらしっかり尊敬しとった。
今でもそう。本当に自分の両親はすごいと思う
そのお陰でそういう事が当たり前なんだっていう環境で育つ事が出来たんやろうなぁって感謝しとるもん

さてさて、２０１１年は今までの積み重ねで色んな縁が膨らみそうな予感がします
うちは今まで通りに身近な縁を大事にし続け、自分が「今」の環境で、「今」の自分にできる事を楽しみながら挑戦して過ごして行きたいと思います
その積み重ねは必ず、未来をプラスへと導いてくれるはずやから、それを信じてどんな状況になろうが柔軟に立ち向かって行こうと思う

ばーちゃんになった時は心の豊かな人間であるように、今のうちから色んな経験しとかんとね