夜風レコード・中田宏太くん&青木くんの対バンを楽しませて頂きました。
若い中田くんを見ればコレから先の成長を期待して、オリジナルにせよカヴァーにせよ、いくらでもチャレンジしていける未来を感じさせてくれる。
何たってあんなに若い女性のお客さんは中田くんの時ぐらいしか滅多に見れないしぃ~(笑)。


一方、夜風レコードは、(今日から敬称をつけません、年齢の上下でなく私の唯一タメ口の効けるミュージシャンです(笑))

お客さんが可愛い若い娘さんだろうと私のようなオジサンだろうといつもと変わりなく『夏のお嬢さん』や『キミに胸キュン』(曲名は一見タイムリーに見えますが、意識してません絶対偶然です!!)やらハタマタ歌手名さえ知らない需要と供給バランス無視の相変わらずの大物振り(笑)。

オチのないMCもここまで徹底すれば、個性かなと錯覚!?いや納得させる域に到達したかもっ!?(笑)。

そんな夜風と私の2人での打ち上げや反省会は、意外にも、結構奥の深い音楽談義にいつも終始する。

今日は最近私がハマっている浜田真理子さんで盛り上がったし。

真夜中のオジサン2人でのドライブのBGMは『純愛』『しゃれこうべと大砲』『水の都に雨がふる』etcだった。
(絵を想像すると自分でも気持ちわるっ(笑))


今はこのライブハウスには出ていないが、『みけ』というミュージシャンがカヴァーしていたと教えてくれた。

『みけ』の存在は知っていたが、私はライブを見た事は残念ながらナイ。

「浜田真理子さんの歌があれば、私のオリジナルなんていらない」そんな事をいっていたらしい。
それだけ聞いても、『みけ』の音楽性が理解できるし、夜風レコードが数少ない来店で如何にアーティストをシッカリ聴いているか、聴く耳があるかがよく解る。

わかりやすく「いつもと変わらず」と書いてしまうが、変わらずの中にマンネリではない他のミュージシャンにはない非凡さを見出してしまう。



…飽くまでも人間性は除いてですが…(笑)。


オチを作るには、先ずは持ち上げる!

これが、MCの定石だぞっ!!『夜風さん』


基っ

「夜風っ!!」


ライブお疲れ様でした!!。