前回は、ごみ置き場のマナー向上の啓蒙活動や、放置粗大ごみの
廃棄費用負担などと引き換えに、ごみ置き場の資源ゴミの収入は
自治会に移管したところまで。
”自治会編”は何回か書いているけど、自治会側には、せっせと
ゴミ置き場ニュースを作ってくれたりとか、常設の役員でずーっと
務めてくれる人が、私も含めてだけど8人くらいいる。
毎年理事会から、”自治会との連携”を主たる担当業務とする理事
が2人程度送り込まれるのを、楽しく飲み会などやって来年もお願い
できますよねぇ~とかいって、まぁ1年に1人くらいのペースで
拡充を図っている。
自治会長は、今回のお隣のマンション関連の協議会でも副会長を
していて、特にここ一番ではきびきびと広報とかをこなしてくれる。
自治会で長くやっている人は、皆
『自治会長が頑張っている間はやめられん』
とか言っている。
# 理事長とか、理事会役員としての私は、そんなセリフをきいた
ことはついぞないから、これは人徳の差だなぁ。
いっそ理事長やってくれれば全力でサポートできるのに(笑)...
私って人心を理解するとかはないから、どうみてもせいぜいが
参謀タイプでトップに立つタイプじゃないよなぁ
(諸葛孔明みたいに参謀としては有能でも、適性がないのにトップに
たっちゃって朝から晩まで自分で決済しまくったあげくに過労死の例
もあるし)
かくして、20人からいる理事会は毎年殆ど全員入れ替えな一方、
自治会は少数精鋭で、ずーっと同じ人が残っている。
割と自分でさくさく動く人中心。
ゴミ置き場にでかい掲示板をくれとか、掲示板ができたらゴミの
分別ニュースとか次々いろんな人が作成しては掲示とか、
こういう”モグラたたき”的なマナー違反者との長期戦には自治会
のほうがむいているから、まぁゴミ置き場からの収入とは
引き換えに、通常理事会側で担当するゴミ置き場関係の作業を
丸投げしている。
自治会の役員は、まぁ全員が立候補でなった人だから、理事会役員
と比較すると
● お金の問題じゃない、とにかく犯人を見つけて取り締まれとか
”熱い”人が多い
● モラル高めの人が多いから、そういう人にありがちな錯覚と
して、粗大ごみはとにかくゴミの出し方を広報しまくって、
管理事務室でも粗大ごみ券を売れば問題は勝手に解決する
だろうで、全戸の1割くらいはいるもともとマナー意識とか
が皆無な人の存在は忘れがち。
ごみ置き場問題にも、その姿勢が良くも悪くも反映されてます。
このあと失敗例と成功例でも。。。
続く
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