去年の夏から、ミセス グリーンアップルの歌を

よき聞くようになった。



 

駆け抜けるような疾走感ある爽やかな曲。

 

 

青と夏

点描の唄

 

 

ケセラセラ

その日、一日がよき日となりそう。

おまじないのような曲。

 

 

 

私は最強

さぁ 怖くはない不安はない

私の夢はみんなの願い

歌唄えばココロ晴れる

大丈夫よ 私は最強

 

 

 

 

 norn

フィンランド語で歌ってる物語のようなメロディー。

本人が歌っている動画は、ブログに載せられず💦

 


 

僕のこと

こちらも本人の歌ってるのは、ブログには載せられず😭

 

 

lovin'

 

 ミセスの曲から、パワーを貰っています。

歌詞がとても優しく、力強い。

そして、ボーカル大森元貴さんの

高音の美声が美しい!!

今年は、ミセスのライブに行けたらいいな🥳✨

 

おすすの曲があったら教えてください 🥰🎧🎵

 

 

 

 

藤本さきこさんにお会いしたいー!

&サイン本手帳を頂きたくて♡

10月に手帳セミナーに参加しました。

 

盛岡の一人旅は、初めて。

いつもは、家族で盛岡イオンや動物園、遊園地は行くのだけれど、毎回夫の運転でドライブ🚗


盛岡の土地勘もなく、

ただ助手席に乗るだけでした。


一人で行く県外旅は、あな吉手帳術インストラクター受講で東京に行った以来。もう4年ぶり。

3番目の息子産後初の旅!


旅の前に、さきこさんがおすすめくださった

「雲を紡ぐ」を読む。

物語の舞台は、盛岡♡

雄大な岩手山や自然を感じながら、

話の中に出てくる盛岡の美味しい食べ物。

福田パン、チロルのチーズケーキ、、

盛岡はおしゃれなカフェがたくさんあるんだなぁ✨


このブログ記事は、盛岡の会場で合流をした

ふみふみさんからお土産でいただいた

モーリオのくるみクッキーを頬張りながら

(お、おいしいーー。)記事を書いています♡

モーリオも「雲を紡ぐ」に出てきて、お土産にくださいました😭ふみふみさん、ありがとうございます💕

 

午前中は、櫻山神社を参拝。

神社に来たら、深呼吸したくなる。

このセミナーのときも、太陽を顔出していて

いいお天気!

 

想像を超えた巨大な石!!

鳥帽子岩が鎮座していた。

盛岡の守り石、だそう。

 

歴史ある岩手城跡の石垣も、とても立派で、

今回は見れなかったけど

岩手県名に由来する三ツ石もあるようで、

岩手というだけあって、石からどっしりとした

エネルギーを感じる。

 

御朱印をいただきました!

 

セミナーのサインは

【感じることをゆるしたら 本当のあなたの人生が始まる♡】でした。


どの感情もジャッジせず、自分が感じたことをまるっと見留めていきたい。

 


 帰りはグリーン車にしてみたんだけれど

目に優しいシートの色と、どの席も充電できて

足はリクライニングシートになっていて✨

ゆったりと、座れました。

 

 ただいま、青森!見慣れた景色。

いつも見る景色に、ほっと一安心。

長くなったので②に続きます🥰


 

どうしても、今日9月5日に書きたい。

 

それは、棟方志功生誕120年のスペシャルな日だから。

 

 

 

棟方志功は、世界の版画家として知られているんだけれど

青森育ちで棟方志功といえば・・図工。

小学校1年生からある版画の授業。

 

毎年、知らぬ間に、版画コンクールに作品が出される。「棟方志功賞版画展」で【棟方志功賞】というものがあった。

 

当時、版画で金賞を獲った!という記憶はなく、

けど「棟方志功」は小さい頃から聞きなじみがあった。

 

でも、今までどんな功績を残してきたかまで、分かっていなかった。

 

2022年9月

棟方志功記念館を訪れる機会があり、

初めて、棟方志功記念館へ訪ねた。

 

庭園が美しかった。

 

 

 

青森市内にこんな庭園があるなんてびっくりだった。

 

 

そして、筆塚を拝見した。

使えなくなった道具を供養するために作られたもので

鎌倉のアトリエから移設したものだった。

 

そして、館内に入ると太い筆があって・・

小学校〜中学校3年まで8年

毎週習字教室に通い、墨の香りを嗅いだ。

心の奥で眠っていたような想いが彷彿した。

 

 

 

 

 

 

 そこから、棟方志功ワールドを少しずつ知ることになった。

 

版画を板の声を聞くということで

「板画(はんが)」として用いていること。

 

四国の巡礼が寺に納める回礼のように

作品には願いを込めて「柵」と名付けた。

 

目標とする帝展に入選するまで

青森に帰らないと誓い、

実際お父さんが亡くなっときも青森には帰らず、

5回目の挑戦で、帝展に入選。

約束を果たしてから青森へ帰ったエピソードを知り棟方志功の情熱を感じた。

 

自分の道を信じて突き進んだ棟方志功。

そして、21歳で上京した棟方志功は

幅広い交友関係が印象的。

 

民藝運動の柳宗悦らと出会い、

作品を見出してもらえたり、

岡山県倉敷の大原家と交流を持ったりと、

人との巡り合わせを大切にしているのが感じられた。

 

さらに、病気の友人には元気になるように

力強い筆で作品を贈ったり、

新居を構えた壁には、

生命力が感じらる紺碧色の鷹を2日かけて描いたりと

なんだか、とてもエネルギッシュな作品に

溢れているのです。

 





作品を見て、感じるということは、

現在も、過去も繋がっていて

感じている今の感覚は、時空を超え、

同じことだと思う。

 

棟方志功の作品は、見ていて嫌な感じがしない。

とてもチャーミングで、

壮大な宇宙が広がっていて

まっすぐで素直で。

 作品に触れるのが、面白いのです。

 

今年は、生誕120年で開催されている大規模回顧展

「メイキング・オブ・ムナカタ」が開催中!

 

時代に沿った棟方の作品が垣間見られます。

戦時中は、板も不足していたようで

とても小さな板に彫っていたり、、。

 

それに反するかのように、これでもか!!

という迫力満点の巨大作品がいくつも見られました。

ダイナミックで、ときに愛らしい棟方志功作品。

きっとこれからも多くの人に、

愛され続けられるのだろう。

 

棟方志功のように、

安堵の渦の中、好きなものをそばに感じながら

日々を積み重ねていけたらいいな。

 

大好きなものに囲まれている棟方志功。

 

手帳ぎっしりのメモ!

 

 

モチーフがかわいいフレークシール目がハート

 

「華狩頌」

「けものを狩るには、

弓とか鉄砲とかを使うけれども、

花だと、心で花を狩る。

きれいな心の世界で美を射止めること、

人間でも何でも同じでしょうが、

心を射止める仕事、

そういうものを、いいなあと思い、

弓を持たせない、鉄砲を持たせない、

心で花を狩るという構図で仕事をした」

 

美を追求し続けた棟方志功。

東京では、「メイキング・オブ・ムナカタ」が

10月6日から12月3日まで東京国立美術館で見られるようです。


そして、今年は、棟方志功も愛した宿で

年末の100個の感謝を書きたいと思っています!

400年の歴史あるお宿。


棟方志功が静養として利用した宿は

滞在中制作意欲が湧き、宿に置かれた作品も見られるようです。


念願の手帳合宿📓青森です😍🍎


美味しい宿のご飯を食べながら

9本の自家泉源から湧き出る湯は、

単純温泉で美白効果もあり、湯冷めもしにくいんだそう!

源泉掛け流しの温泉で身も心もゆるませ、

寛ぎながら、2023年を振り返れたらなと思います❤️





 

今年の7/7七夕も飾りつけして、

願い事をしました。




今年も次女は、私の短冊を一番お空の近くに下げてってお願いしてきた。

この子は、毎年こう言うのだろうな😂


先日、Instagramで見かけた

「児童文学を読もう会」に参加しました。





テーマ本は、「霧のむこうのふしぎな町」。

この本は、私が小学校の頃、教室の後ろに

担任の先生が用意したフリー本棚があって読んだのか

小学生の頃は、お小遣いで毎週のように

青い鳥文庫を買っていた頃があり、

読んだことがある物語でした。


大人になり、すっかり本の内容は抜けてしまっていたとに気づいたのですが

この続編の「地下鉄から不思議な旅」読んで

学校終わってから、自宅で勢いよく作文ノートに

オマージュ小説を書きあげた記憶が残っています。


それだけ柏葉さんの物語が、小学生の心を鷲掴みし、創作意欲を掻き立てたのだなぁ。


そんな印象が残っているこの本を

もう一度読みたいと思い、参加しました。


読む会に参加してから、ジブリの

「千と千尋の神隠し」の下地となっていたことや、

「耳をすませば」で天沢聖司くんの読んでいた本のタイトルが「霧の向こうの不思議町」だったことに気づきました📕


今、霧の向こうの不思議な町を読むと

主人公リナが最初は、ろくにお料理もできなかったのに、人に振る舞えるようになったり。


個性あるキャラクターそれぞれのお店で、

なにもできないと思っていた自分が

一緒に仕事をしていくうちに、

自分で考えて行動して成長していく姿が

とても爽やかで、最後は、背筋がシャンと伸びる感じ。


色々なお店で働くことになるリナが

古本屋で働くところがあります。

ナータと古本の整理中の一場面🧹


「古い本になると、魅力も強くなるから。」

「えぇ、本って人を惹きつけて、

その人に影響を与えることがあるでしょう。

その力のことよ。」

「そうよ、本に、読んだ人のにおいがしみつくの。

わたし、そんな本にしか興味がないのよ。」


何気ない一言が、
ずっとその人の心に残ることってある。

読む会に参加したときに書いたノート。


次のテーマ本は、「思い出のマーニー」のようです。この本は、ジブリ映画も観ていない!

本も読み始めたばかりですが、夏にぴったりそう。


ところで、三連休中、ジブリ映画

「君たちはどう生きるか」を観ました。



宮崎監督のオリジナルストーリーだけれど

タイトルと同じ元の小説があるので、見たい。


劇中にも、

「君たちはどう生きるか」というタイトルの本を見つけるところがあります。


文学の素晴らしいところは、

時代を超えて

言葉というものでメッセージを遺せるところ。

言葉の持つ力って、すごいなと思う。


言葉だけでなく、絵や音楽など

表現は色々あるけれど


言葉で、思考を働かせ

イメージが膨らみ、

五感を思い出すこともできる。


「君たちはどう生きるか」

手書きのようなタイトルは、

昔の文学小説のフォントのようで、惹きつけられる。


宮崎監督が小学生の頃教科書で読んで

印象に残っていた話とされているが

児童期にどんな物語と出会うかって

人生を変えるのかもしれない。


興味深いこの記事も。









青森も紫陽花が見頃の季節となりました。

と下書き保存したまま、7月中盤に。


この記事のつづきを。


斜陽館と金木観光物産館 産直メロスで

お土産に、太宰治・こぎん刺し文具を買いました。

ステッカーは、スーツケースでなく

ノートブックカバーに貼ります😁


津軽平野を下り、向かったところは弘前市へ。


目的地は、平山萬年堂さん!



5月に参加した宇宙遊泳のインクラボ。

オリジナルインクを作り、受け取りに行きました!


青色インクだらけ💙🩵けど微妙に違う色たち。


今回は、紫陽花をイメージにインクを作ってもらいました。

濃紺カラー×ピンクラメにしました!

こんな色でした!


宇宙遊泳での一番の目的は、
午前中、べちょりさんのモノレタリング講座!


東京でしか受けられないだろうなと思っていたワークショップ。

べちょりさんの書かれるモノレタリングは美しく、

万年筆の色もいつも可愛いので、

インク買うときによく拝見していました。

平山萬年堂さんで受けれることを知り、申し込み🥰


そして、青森で暮らしていると

インク好きさんが出会うイベントが

そもそも、あまりない。

ワークショップの参加者さん同士

バッグからインク帳をごそごそ取り出し、

自然と始まるお気に入りインクの見せ合いっこ。

なんと幸せなことなんだろう♡

べちょりさんが用意してくださった

席札は、直筆レタリング!

ピンクと黄色のインクは、平山萬年堂さんコラボの

sakuraとシードルのラメなしの

特別インクでした。


べちょりさんによる直接指導。

一文字一文字、丁寧に書くレタリング。

ゆっくり教えてくださり、練習時間もあるので

丸ニブペンと仲良くなれた気がする。

集中して書く時間は、まさに瞑想でした。

オリジナルテキストはとても分かりやすく、

見やすい!


会場は、一戸時計店の中の和室で♡
初めて入りました!

宍倉さんによる万年筆ペン先調整。

セーラーの万年筆のカリカリ感が気になって、

お願いしました。


でも実は、、、

セーラー万年筆だけでなく、普段よく使う

プレピーだって、lamyだって

ちょっと違う。書き味が色々ありました😭


宍倉さんが

「万年筆に、安い・高い関係なく

書き味は大切ですよ」と言ってくださって。


今まで、

安い万年筆だから、仕方ないとか

ちょっと我慢しようとかとしていたことに

気づけました。


どんなペンであろうと書き心地は大切だった!


おかげで、どの万年筆もサラサラに生まれ変わりました。

運筆、なんて快適なんでしょう。


ノートブック書くのがますます楽しくなると、

確信しました。


宇宙遊泳の楽しさには、まだ続きがありました。

庵野秀明展 平山萬年堂さんの限定インクが

試筆できました。








実際に、庵野秀明展も行ってきました。



エヴァまで広がるインクの世界、楽しいな。

インク沼は、自分の中でもだいぶ落ち着いてきたのですが、

ラメインクのちゅるちゅるは、

いつ見てもとても美しいのです。