VFR800用には転倒時車体を守る為のスライダーが発売はされては
いますが、カウルの穴あけが必要なのとクーラントのタンクを小型に
交換しなければいけないので、躊躇してます。
そこで、とりあえず立ちゴケ時の対策としてカウルステーを利用して
スライダーを取り付ける事にしました。
じつはスライダというのは,なんちゃってでして
ホームセンタで見つけた巨大ゴム足(1こ300えん)をM6のボルトで
止めただけという貧乏カスタムでございます。
部品はゴムとM6ボルト(首下70㎜がベスト)と
長さ10㎜外形最大9㎜のカラー(これがないとカウルに負荷がかかります)
取り付けはいたって簡単 ステーボルトをはずして付け替えるだけ
取り付けステーはこんな貧弱なクランプ
(カウル用なので当然ですが…)
ボルトが飛び出すと、こけた時クーラントタンクに穴を開けそうです
スポンジかゴムを貼って保護必要かも 最悪ボルトの先は飛び出さないよう
注意してください(ボルトの頭側にワッシャーを入れて調整が楽です)
私の場合こけた時にボルトが折れて貧弱クランプも保護出来る様に
家具用の鋳物ボルト使用に替えました。
もげる事で車体を守る「意地が出たら手を引け作戦(by錬心館)」です。
それで取り付けた写真がこれです
雰囲気でてるでしょ
ちょうど膝の飛び出しより内側でいい感じです
後は、実際の、フルバンク駐車試験を残すのみですが
それは、後日、立ちゴケXデーに報告しますね