今日2回目の<AKB48 Angle>。今回は、SKE48のドキュメンタリー映画の前夜祭が行われました。この話題をお伝え致します。


2月26日、「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48 公開前夜祭」と題されたの映画の先行上映会が、新宿バルト9で行われ、SKE48の大矢真那さん、佐藤実絵子さん、中西優香さん、松井玲奈さん、斉藤真木子さん、須田亜香里さん、柴田阿弥さん、宮澤佐江さん、そして、石原真監督が登壇しました。


今回のドキュメンタリー映画では6年半に及ぶ膨大な映像の中から、厳選された貴重な映像や、現役メンバーのみならず、卒業したメンバーへも新たに単独インタビューを試みて、SKE48の軌跡を様々なアングルで浮き彫りにしています。


中でもSKE48の立ちあげとなった頃の厳しいレッスンの模様にスポットが当てられていて、一期生のメンバーたちは映画を見て当時を思い返しました。


大矢真那さんは「SKE48の6年間の歴史がぎゅっと詰まっていて、SKE48のことをあまり知らなくても、ゼロから200ぐらいまで知れるし、すでにSKE48を好きな人はもっと好きになれる映画だとと思う。」


松井玲奈さんは「当時はつらかったことも振り返ってみると楽しかったと昇華できている。」


佐藤実絵子さんは「最初の頃のことがすごい昔のことに思う。卒業するメンバーがいたり、新しく入ってくるメンバーがいたりと、その時どきのカラーがあって、その全部が今に繋がっていると感じました。」


中西優香さんは「AKB48からSKE48に来て、後悔したことは一度もない。SKE48の歴史を一緒に過ごすことができて良かったと、あらためて感じました。」とそれぞれ語りました。


イベント後半にはサプライズゲストとして、彼女たちの振付を担当した牧野アンナさんが登場して、メンバーたちを驚かせました。


牧野アンナさんは一期生のレッスンについて「彼女たちにとって一番つらいのは、ハードなレッスンじゃなくてステージの上で評価されないこと。どんなつらいレッスンをしてもお客様に最高だって思ってもらえたら全て吹き飛ぶだろうと、心を鬼にしました。」と振り返りました。


さらに「厳しいレッスンはやらせる方もつらいです。たとえ彼女たちに嫌われても、嫌われることを恐れては真剣に向き合えない。彼女たちは自分の人生を賭けて戦っているから、私も真剣にならなければと思いました。」と想いを吐露しました。


松井玲奈さんは「ファンのかたや周りから私とアンナ先生との仲が悪いと思われていたらしいですが、私はアンナ先生が大好きで、愛のある厳しさを教えてくれた。SKE48を最初から一緒に歩いてきてくれて、感謝しかない。」と言い、他のメンバーも口々に感謝の言葉を述べました。


牧野アンナさんは「ドエム集団ですね。」と照れたように笑い、「愛を持ってないと絶対にできないことをしてきました。彼女たちが感じ取ってくれていて、泣きたいほど嬉しい。」と喜んでいました。


「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」 新宿バルト9・池袋HUMAXシネマズなどで絶賛公開中


という訳で、「アイドルの涙 DOCUMENTARY of SKE48」の前夜祭が行われました。

イベントではメンバーや石原真監督が登場し、映画に登場する内容のお話をしていたら、サプライズでメンバーの振り付けを担当した牧野アンナさんが登場し、メンバーは驚いていました。


メンバーの思いがいっぱい詰まった作品となっています。 皆さん 是非ともご覧下さい。