連載20周年を迎えた「美少女戦士セーラームーン」。

東京・大阪公演を終えて、来年1月上海公演を控えるミュージカル「Petite Étrangère」やニコニコ動画を通じて全世界に配信中のアニメ「Crystal」、そしてOG・OBメンバーやグッズの最新情報をお伝えする<セーラームーン Angle>。今回は、実写版出身の北川景子さんが出演したドラマ「HERO」が8年ぶりに映画版となって帰って来る事が明らかになりました。この話題をお伝え致します。


SMAP・木村拓哉さん(42)の代表作「HERO」が8年ぶりに映画化されることが昨日(23日)、分かりました。


鈴木雅之監督(56)がメガホンを執り、来年7/18(土)に公開。新ヒロインの北川景子さん(28)を始め、初代ヒロインの松たか子さん(37)や、キムタクさん演じる久利生(くりう)検事と対立する役で佐藤浩市さん(53)も参戦します。


今回のテーマは“治外法権の壁”。久利生が再びスクリーンで大暴れしてくれそうだ。


「HERO」が8年ぶりに銀幕に帰ってきます。


同作は、常識にとらわれない型破りな検事・久利生が、独特の視点と洞察力で真実を追う作品。2001年(平成13年)にフジテレビ系連続ドラマでスタートするや爆発的にヒットし、同局連ドラ史上歴代1位となる平均視聴率34.3%を記録。2006年(平成18年)のスペシャル版も30%を超え、翌2007年(平成19年)の映画第1弾は興行収入81.5億円を記録し、同年の邦画実写興収1位に輝きました。


ヒロインを松さんから北川さんに代えて今年7月期に放送された連ドラ第2弾も平均視聴率21.3%を記録し、根強い人気を証明。満を持して映画第2弾が決定しました。


今回、久利生が挑むのは、“治外法権の壁”。外交官など特定の外国人に居住国の司法、法律が適用されない権利で、とある国の大使館がカギを握る事件を追う久利生は、治外法権ゆえに真実にたどり着けず、逆に危機に陥ってしまう。


久利生を助けるために、北川さん演じる検察事務官・麻木千佳をはじめ、東京地検城西支部の面々が再集結。さらに、松さんと佐藤さんの出演も決まりました。


初代ヒロイン・雨宮舞子を演じた松さんは、映画第1弾以来8年ぶりの同シリーズ出演になります。

今夏の連ドラでは、雨宮が事務官から検事になったと匂わせる会話があり、どのように登場するかに期待が集まる。また、映画第1弾の最後でキスをした久利生との関係も気になるところです。


佐藤さんは久利生と対立する外務省欧州局長役で、日本を代表する実力派俳優とキムタクの演技合戦も見どころとなりそうです。


「HERO」14年間の集大成といえる布陣に木村さんは「この作品は、チームワークが一番大切だと思いますので、城西支部そしてゲストの方たちとその点を共有して、気負わず、楽しく撮影に挑めれば」と気合十分。


数々の“伝説”を打ち立ててきた「HERO」が、来夏、新たな伝説を作ります。


映画 「HERO」 来年(2015年)7/18(土)全国東宝系ロードショー(予定)


という訳で、この夏熱くさせたドラマ「HERO」が8年ぶりとなる2度目の映画化が決定しました。

今回は景子さん扮する麻木千佳を始めとする東京地検城西支部の面々はもちろんの事。第1シリーズで久利生とコンビを組んだ雨宮舞子を演じた松たか子さんと初参加となる佐藤浩市さんがゲストとして登場します。


カキコにもあったように佐藤さんは久利生と対立する外務省欧州局長。そして松さん扮する雨宮は今回の連ドラでも事務官から検事に昇格したと匂わせる会話がありましたが、果たして一体どんな形で登場するのか?


そして今回の映画版について、景子さんはこう語っています。

「城西支部の皆様に、またお会いできることに胸が躍っています。松たか子さん、佐藤浩市さんとの共演もとても楽しみ」と期待。「さらにスケールアップした『HERO』をお届けできるよう、スタッフ、キャスト一同尽力して参ります」と力を込めます。


撮影は、今月下旬から来年1月下旬まで東京都内を中心に行われます。


皆さん 公開まであと半年以上かかりますが、是非ともご期待下さい。