ファッションは自己表現!
'あなただけの魅力にこだわる'
トータルビューティーコンシェルジュ
浅木春菜です
前回の記事
▶︎トータル美にこだわる理由。過去①◀︎
からの続きです↓
バレエの世界から離れ、
なんにもない状態で
ひとり上京した19歳の私。
知人からの紹介でブライダルでの
「ビューティーコンシェルジュ」
という肩書きをもらうことになります。
結婚式が決まったカップルに、
衣装についてのカウンゼリングをスタートし、
ドレスを着た上で
本番さながらのヘアメイクリハーサルや、
実際に技術を提供する
ヘアメイクアーティストは別にいますが、
「お客様に似合う最高のスタイル」 を
ご提案することはとても興味深く、
センスが磨かれました。
ドレスのフィッテングでは、
バレエの時と同じ。
ドレスが「花嫁と一体」になってこそ、
今は「骨格診断」や「カラー診断」
というものもよく目にしますが、
私はそれを、自然にここで
肌で感じながら身につけることができました。
またどんなに綺麗なドレスを着ていても、
姿勢が悪ければ台無し!
バレエでの経験も活かし
花嫁さんにはドレスを着た時の
姿勢や歩き方、立ち居振る舞いについても
アドバイスさせていただいていました。
そして ヘアメイクだけにとどまらず
ブーケはもちろん、
会場装花やテーブルクロスの色まで伺ったり、
それぞれの新郎新婦だけのテーマ、
結婚式全体を把握した上で
コンセプトに合ったご提案をしていました。
こうして各方面のスペシャリストと
連携を取りながら
ひとつの大きな舞台をつくりあげていく。
これはまさに、
どれかひとつでも欠けてはならない、
「トータル美」を追求する日々。
また所属先が外資系ホテルだったこともあり
著名人の方も多く、
常に緊張感と刺激があり
自分を高められる貴重な6年間でした。
その後激務で体調を崩し、
転職をした私は
それまでの人生で遊んでこなかった時間を
取り戻すかのように、
毎週末クラブに通っては・・・
というところで、
長くなったのでまた次回に続きます☆
お読みいただきありがとうございます![](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/1822.gif)
![](https://emoji.ameba.jp/img/user/s0/s0111012/1822.gif)