ファッションは自己表現!
'あなただけの魅力にこだわる'
トータルビューティーコンシェルジュ
浅木春菜です
なぜ私が今、
ファッションをきっかけとして
女性の魅力を引き出すサポートがしたいと思ったのか。
そのルーツと、こだわりについて
少し長くなりますがお話させてください。
振り返ってみると
私のファッション好きは、
私の母は、若い頃からおしゃれすることが
大好きだったそうで、大学時代には
「つけてないのは`鼻わ`ぐらいだね」
私たち子供が生まれてからは、
大阪や東京からこども服を取り寄せていたほど。
そして私にも娘が生まれ、
「この上の服にはこの色のスカートが合うねー」って話しながら一緒に洋服を選ぶといいよ!と。
母も私にこうやって話しかけながら一緒に服を選んでいたんだなーと思うと、なんだか嬉しい気持ちになりました。
また父も、自分のこだわりあるおしゃれを楽しんでいる人です。
上質な作務衣に下駄、というスタイル。
とにかく人と同じが嫌な父で、
譲れない「自分スタイル」をもっています。
私が小学生になった頃からは、
車で1時間かけて洋服を買いに
行きつけのお店に通っていました。
そこでは必ずひとりひとり試着し、
(母、私、妹、弟)ジャストサイズにお直しをしてもらってから購入していました。
その頃はそれが当たり前でしたが、
そして私が
「トータル美」にこだわる理由は、
ここにありました。
5歳から始めたクラシックバレエの存在です。
クラシックバレエは総合芸術。
舞踊、音楽、舞台美術、衣装、照明、と様々なものが一体となってひとつの作品を作り上げるもの。
私は舞台の上で、いかに自分をスタイルよく綺麗にみせるか。
たくさんの人と一緒に踊る中でいかに目を惹く存在になるかを、常に考えていました。
踊り方はもちろん、表現するには容姿も必要になります。
実際に幼い頃から自分でシニヨンを 結い、
舞台の時には舞台用のヘアメイクをし、衣装を身につける。
シニヨンはどの位置でどんな形にすると
頭の形が綺麗にみえるのか、
メイクも役柄に合わせて・・・と思案する。
そこから毎日のヘアスタイルにもこだわりが出てきて、学校のイベントの時にはヘアアレンジのために早起きをするくらい、気合いを入れ(笑)
とにかく「人とはちがう髪型」に
こだわりをもっていました。
バレエコンクールに出場するようになってからは自前の衣装をつくらなければいけないのですが、
そのために自分で色々な雑誌をみては
好きなデザインを探し、オーダーをお願いしていました。
そこで学んだことは、
衣装を体の一部にすること。
踊る役柄に合わせて、「どう魅せたいか」という演出はもちろん、踊りの妨げにならないようなデザイン、サイズのフィット感。
ヘア、メイク、衣装が一体となってはじめて「私」が演じるその役になれる。
とにかく美しさを表現することを追求していました。
プロのバレエダンサーを目指すようになり、
オーディションに合格した時、
「どうせやるなら本物に触れてこい!」
家族が応援してくれ、留学が決まりました。
この海外での生活も私の視野を広げ、
「自分スタイル」でいることの大切さを知りました。
私が一番驚いたのは、
冬でも半袖の人がいたり、コートの下はノースリーブだったり。
本当に自分が着たいものを、
好きなように着ていたんです。
日本では周りの目を気にしていたり、
「流行り」があってみんな同じような格好をしていたりするけれど・・・
もっと自由にオシャレを楽しんで、
「自分」を表現していいのになーと感じます。
そして留学中、怪我をきっかけに
やむなくバレエの道を断念し帰国。
バレエだけの人生で終わらせたくない!
と思い、上京します。
長くなるので次回に続く…♪
お読みいただき、ありがとうございます♡