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矢沢春 オフィシャルブログ 「嗚呼、絶頂幸福論。」 Powered by Ameba-DVC00948.jpg

この度、急な発表となってしまい大変申し訳ありません。

自身のバンド『Zip.er』を辞める事にしました。

今日までバンド、音楽を通じて、応援してくれたファンの皆様には言葉に言い表せないくらい感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました!


バンド自体は、昨年の6月末から今現在も活動休止中です。

復活ライブを信じて待っててくれたファンのみんなとは、約束を守れなくてごめんなさい。

今後、このバンドがどのように進んでいくのか?

それは、昨日メンバー1人から来たメールでようやく、初めて知る事が出来ました。

いつまでもこのような状態が続ている中で、俺がこのバンドに居ても無意味で必要無いと分かり、今回、大変勝手ではありますが、このような形でバンドを辞める事にしました。

ただ、俺の中では何度も苦楽を共にした最高のバンドメンバーだった事に今でも違いはありません。

そして、メンバー4人を今後とも出来る限り応援して頂けたら幸いです。

今までバンド、音楽を通じて応援してくれたファンの皆様には大変ご理解しがたいかとは思いますが、何卒ご了承願います。



下記の記事はネガティブな事等が書いてあります。
気分を悪くする表現が含まれていると思いますので、閲覧する際、感情をコントロールできなくなる方はご注意下さい。

[復活ライブ等に関して]
去年の11月に、イベンターさんから1月、2月のイベントを都内で2本、そして3月25日(金)に高田馬場AREAでワンマン(要望を聞いて仮押さえをしてくれました)をやりませんか?とお誘いを受けました。

当初は、メンバー全員参加する方向でしたが、話を進めて行くうちに『やりたくない。』というメンバーが1人、2人現れ、結果的にやりたくないメンバーが多数を占めライブをやるのは辞めようという答えになりました。

その結果、最終的に『イベンターさんからの連絡を取らないようにして、そのままライブをキャンセルしよう』という答えが何故かバンド内から出てきました。

俺の意見としては、イベンターさんとしっかり向き合い、話し合いをした上でライヴをやる、やらないの答えを出すのが、常識、最良の結果だと思いメンバーにもその気持ちを伝えました。

しかしその翌日から、イベンターさんや俺からの連絡が、メンバー全員とは全く取れなくなりました。

その後、イベンターさんには、ライブをやる、やらないの返答期間を最終日のぎりぎり昨年末まで、待っててもらいました。

しかし結局誰一人として連絡がとれないままの状態が続き、そして、イベンターさんとの話し合いの場も作れず、1月、2月の高田馬場エリアでのイベントライブ、そして3月25日のエリアワンマンを全てキャンセルせざるを得ませんでした。(もし3月のワンマンが決まっていたとしても災害の影響等で一旦ライブは中止にして、振替公演を発表していたと思います。)

正直、今もやりきれない気持ちのままですが、これも一種のバンドの答えなのかなと思いたいです。

そして自分の中で無理矢理納得させようと今日までずっと考えてきましたが、やっぱり俺には無理でした。


最後に、歪曲な事実や自分の気持ちを今でも応援してくれているファンの皆様に対して嘘をついてまで奇麗なコメントで発表、文章、形として残したくなかったので敢えてこのブログに載せました。

また、その事実に対して、今まで応援してくれたファンの皆様にはこのブログで謝りたいと思います。