ついに、ばあちゃんの特養入所の日の朝を迎え
長かったロングショート先の施設へ、姉と迎えに行きました。
ボンヤリ連れて来られ、娘達に気付き、静かながらも一瞬動揺していた。
本当は、特養の訪問医の所に寄り、カルテを作って貰うようにと言われているのだ。
春らしいシャツに着替えさせました。
いつまでも見送って下さった、○○苑のスタッフさん。
病院はいつも混んでいて、待ち時間はかなり長いと聞いていた。
なので病院前で一旦2人と別れ、私はタクシーでそのまま帰宅。
チャリの前後のカゴに、入所用の大荷物を載せられるだけ積み込み、特養に運んでから、再び病院に戻ったのでした。
そして近くで昼ご飯
ショートでかなり甘やかされていたのか。
アーンばかりで食べさせて貰う癖がついていた。
しかし久々に会ったババが可愛くて、やはり私も甘やかす。
そしてついに特養に移動することに。
乗り切らなかった残りの荷物を積み、自転車で病院に戻ったので、ババと姉の乗ったタクシーを全速力で追い掛ける
だいぶ離されて到着すると、姉と男性の職員が、ババを特養の車椅子へと載せ替える所だった。
なんでかって?
例えば、各病院、老健など、色々な所で交わした、この手の会話。
高齢者と関わるプロの皆さんが、言いにくそうな、デリケートな部分のある、この手の確認事項。
しかし皆さん、
「万が一の場合を想定して質問している」
という雰囲気を必ず醸し出すものだ。なのにこの男ときたら
「ぶっちゃけるな」
と心の中で突っ込んだ私。
アナタと私はお友達でも仕事仲間でもない。
「何か分かり易い例を」…と思ってくれたとしても、利用者となる人の家族に、半笑いでこの表現はどんなもんか。
その後もこんな調子の質問&例え話を、幾つも聞かされた、あの契約日…。
「こいつが介護するワケではないから」
と自分に言い聞かせつつも、やはり不安に感じたのでした。
とっても長くなりそうなので、2話に分けます
ブログ村に登録しました。
ポチッと応援お願いします。
にほんブログ村