じいちゃんは、なんとか頑張ってくれています。
なのでばあちゃんは、変わらずロングショート中。
顔を見たいのですが、寝た子を起こすようになるのではと、行けないでいます。
ジジが予想を遥かに越え、なんと3月を迎えられたということが嬉しい反面、だったらババのショート開始を、もっと遅らせてもよかったのかも、と思ったりします。
そんな私に姉のシバ子が言ってくれました。
それはその通り
もう忘れていましたよ、モップのことなんて。
ショートの3~4日前も、帰ったら電気が消えていて、久々に焦り
なぜズボンを脱いだのかは不明。
リハパンを自分で履き替えるという発想はもうないので、ズボンを脱ぐ事はなかったんですがね。
なぜか脱いで、その時に転んだのでしょう。
私達ならば、もし立ち上がれなかったとしても、床をズリズリと滑り、
でもそれが出来ないんですよね、悲しいことにね
そして私が暖房をつけ、ズボンをはかせて暖まってくると、まるで何事もなかったようにモップをかけ始めたババ
切り替えの早さだけは、見習いたいよ、認知症。
先日はババの88才の誕生日でした。
帰ってきたら、大好きなイチゴショートケーキを、たくさん食べさせてあげたい、と思うけど、大人しくしている毎日で、誤嚥が進んでやしないかと心配です。
果物が好きなのです、ばあちゃん
最近スーパーで
と思う事が増えました。
「食べられる」ことは、本当に有り難いことだな、と実感します。
ジジのように「ちょっと食べられなくなってきたな」と思っていると、その後、一気に坂道を転げるようになってしまったりするから。
今の長いショート生活が、ババの心身アチコチを、どれだけ弱らせているだろうか…と思うと、見捨てた感が拭えない娘なのです。
「まわりに人がいるのは安心だな」
なんてコトを、少しでも感じてくれていることを願います
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