おすすめの本①、森絵都さんのカラフルです。
この本との出会いは小学校五年生のときで、ただ図書室を徘徊していたときにふと手に取った一冊です。表紙を手に取ったときのまっ黄色に衝撃を受けましたビックリマーク「何これ!?黄色じゃしえっ」(広島弁ですがww)私の経験上表紙がシンプルなほど面白いと思っていたので(当時小学生、ごちゃごちゃした絵の児童書が大半を占める図書室だったので、、)絶対面白いと確信しました。

今年、夏ごろにブックオフで文庫版を見つけて買いました。安い値段で、けっこうきれいな状態なので長年ほしかった本をお得に買えましたドキドキ

この本のあらすじは...

主人公はある罪を犯して死んだ魂で、通常は2度と生き返れないところを天使界が行った抽選で再挑戦のチャンスを与えられる。再挑戦は自殺した小林真の体へ「ホームステイ」をすることだ、と天使に説明されるが、主人公は生前の記憶がなく、ただ、もう二度と戻りたくない、という浮世疲れだけが残っていた。
主人公はホームステイ先の環境になじめるか、生前の記憶、犯した罪を思い出せるか、、、、

という話です。

ラストに向けて、カラフルの題名の意味が分かり、今でも印象に残ってる一冊です。
有名な話だし映画化もしているので、結末が分かる方もいるかもしれませんが、もし興味があれば読んでみてください音譜