シルバーバイオレットフレイム
白銀の青紫炎と言う感じでしょうか。
このフレーズで分かる人はスピリチュアル系の人です。
アチューメントと呼ばれる物の一種に、これは属するようです
>アチューメントとは、特定のエネルギーやヒーリングのための意識を、相手にお伝えすることです。 それも言葉ではなく、相手のハートに偉大なるマスター様や女神様、天使達に象徴されるエネルギーを送ることです。 もしあなたが、大切に思っている人から、「愛しています」と言われたら、とても嬉しくなって、心がわくわくしますよね。
と言う事のようです。僕のように無神論者にさっぱりです。
ただ天の啓示と言うか虫の知らせと言う物については信じています。その一種と思えば、まぁ有りと言う所でしょうか
サンジェルマン伯爵と言う人物がいました。サンジェルマン通りとは関係ないです。18世紀の人物で錬金術師と言われ時空を旅する不老不死の人物と言われているそうです。ルイ15世の寵愛を受けてて宮廷における「魔術師」としての地位を築いていたとされています。しかし重臣との関係が悪化して追放され以後は不老不死の存在として世界中で目撃情報があったとされる人物です。
その彼はセント・ジャーメインとして宇宙から天使と共にシルバーバイオレットフレイムを司り、自由と錬金、正義、喜び、許し、慈悲のパワーを与えてくれるそうです。
書いてて自分でも何を言っているか分かりません。そう言う事です。
彼女のアイコンとHNから調べて見ると下記のサイトに行きつきます。
彼女はUFOが好きでスピリチュアルの方面も理解があり、そう言った力を魂に宿して生きていたかったのだと推察できます。一般的にはカルトのようなイメージもありますが宗教として捉えた場合、日々の生活や仕事において、その教えを用いて周囲の人と接していく。パワースポットに行って何らかの力を得て魂を清めると言う人が少なくないのと同じ理屈だと思うし、最近の神社ブームもこれに近いもので、まぁドップリ嵌って他人に迷惑を掛けなければ何も問題も無いものだし、寧ろそれで一歩でも前に進めるなら僕は活用するべきだと思っています。
占いや推しなど同じく、精神的な支えや動機付けは人間にとってメンタルを支える大切な存在。
話がそれましたが要するに彼女はシルバーバイオレットフレイムを魂に宿したかったのだと思います。
その証拠と言うか根拠は彼女が最後のコミケコスプレだと確認出来たものがX-MENのサイロック
サイロック、本名ベッツィ・ブラドックと言う英国人女性、ある事件が元で犯罪組織の女忍者と融合してしまい、元の肉体が滅んでしまったので東洋人女性の肉体と、その忍術を継承してX-MENの一員となりました。映画では最新作のアポカリプスまで登場しない日本ではマイナーキャラ扱いでしたが米国では忍者(くノ一)と言う事で人気がありカプコンの格闘ゲームX-MENチルドレンオブアトムで登場して、95年のAMショーで彼女がサイロックの衣装でカプコンブースに登場をしたのを見たのが最初でした。
サイロックはテレパスの使い手であり、その念を右手に刀のように宿してサイキックナイフとして忍術を合わせた格闘術が得意のミュータントとして描かれています。
紫色のに白銀が入ったサイキックナイフ、これをシルバーバイオレットフレイムと見立てる事が出来ます。原作においても一度は黄泉の国に行ったサイロックは復活を果たすなど、先述のサンジェルマン伯爵のように不死身の存在として描かれています。
彼女がサイロックのコスプレを最初に選んだ理由は仕事上だったかも知れませんが最後に選んだ理由は、明確にサイキックナイフ=シルバーバイオレットフレイムを魂に宿したかったのではないか?と思います。
そうやって自らの魂を浄化させて、自分を見てくれる人たちを癒し笑顔を与える。その姿に自分は憧れ魂を奪われた、今はそんな風に思います。
彼女には一度リクエストして大好きなサイロックのコスプレをしてもらいました。彼女の写真は離れた時に全て処分したつもりでしたが、2016年に整理をしていた時に数本のネガが出てきてデジタルプリントすると3枚だけリクエストしたサイロックの写真が残っていました。彼女がサイロックになったのは2016年、これもきっと何かの縁だったのだと思います。
彼女の活動を見ても「くノ一」の衣装で子供達を引き連れてパレードに参加したり、殺陣のお稽古で「くノ一」の衣装だったりと、サイロック以外でもシルバーバイオレットフレイムを魂に宿すためにサイロックに近い「くノ一」を好んで演じていたように思えます。
まとめに引用させて頂いた最後のコミケ写真。僕に見せる為に彼に知られないために仲間達が守った2016年のサイロック。
これを見る限り顔や手指に浮腫みが確認できます。
これは抗がん剤治療によるもの…と思います。
僕の見立てでは2014年の下半期辺りから体調不良。2015年5月に入院。9月に検査して告知。この年はコスプレ30周年で過去との想いに決別をして再スタートを切る記念の年になるはずで本人は検査を先伸ばしにしての事だと思います。
しかし親族以外の相方を含めた周囲の誰にも言わずに抗がん剤の治療を続けていた。理由は青春を捧げて再び始めたコスプレの為に乳房の切除は躊躇った…
僕への想いを絶ち切ったはずなのに僕をサンジェルマン伯爵と見立てて癒しの力を得ようと思い出のサイロックを2016年に…でも抗がん剤は想像以上に辛いものだったと思います。母もそうだった
2017年7月に様態が悪化し入院手術、抗がん剤の治療を続けながらも必死にお祭りでくノ一を演じたりご当地ヒーローショーの司会をしたりと彼女が出来る表現を追及し続けた。それは愛する仲間達の為に求められたら1日1日を情熱的に全力で生きる。10年ぶりに友人と会い想いを伝えるなど必死に生きた。
2019年5月に再手術…様態は安定していたか分かりません。TLでは自分の存在をイイネでアピールする事以外、確認出来ません。そして11月に…
もし見立てが正しいなら何故2015年の段階で周囲の誰にも言わなかったのか?求められた仕事やスケジュールに穴を開けたくないから?それとも本当に大切な人がいなかったからか…僕は、とても辛いです。
ジェンダーの理由から僕の存在を男避けとして使っていてたけど、癌になり、その想いが強くなり僕への愛情に変わってしまった。と一度は結論付けました。
でも違うよね。
僕から告白し君に拒否をされた。その後、君から電話があり「もう会えないの?」と言う問いに「もう会いたくない」と君を拒否した。僕はお互いの未練を絶ち切る為に君に嫌がらせをして、最後はステージに立つ君へ薔薇の花を贈って去った。僕が君へ告白したのは僕が傍にいる事で愛する君がコスプレでの居場所を失い、同時に大切な相方である彼との関係が壊れてしまうと思ったから…それまで彼に影で散々悪口を言われても気にならなかったけど「ストーカー」と言われているのを見て心が折れた。僕は離れる決意をする前に君の気持ちが知りたくてデートに誘った。でも今までの僕と違って全く自信が無く暗い姿を見て君は不安になったのか、僕に嫌われるような事ばかり言った。
「私は薬物なんかやっていない!」二度も言ったね
当時のクラブカルチャーを考えると大体の憶測は付いた…
その後に電話で告白したけど君は「はぁ?」と言ったね…周囲に煽られて恋愛感情を持ったつもりは無い君の微笑みが僕だけに向けられた物だと君が自信に満ちた歩みで僕の所に戻ってくる姿を見ていたのに「作り笑顔で勘違い」とも言った。
それだけ打ちのめされたら、もう君とは「会いたくない」
さようなら
お互い嫌いになって別れたキスも手も繋いだ事は無い。二人で手のひらの大きさを比べる為に合わせただけが肌の触れ合いだった「手の大きさを比べよう?やっぱり私の方が小さいね」僕のリクエストでサイロックのコスプレをした、あの日、僕は君が好きになってしまった。初めて女性の笑顔が素敵だなと思った。その後の4ヶ月間は幸せだった…でもそれが偽りだと思ってしまった、さようなら
そんな君が20年後に姿を見せて、何故、僕への想いをアピールするの?ずーっと好きだったの?
僕は忘れていたのに、ただ君へ謝罪がしたかっただけで調べたのに。
そんなに深く傷付けてしまったの?本当にごめんね。
P.S harrierである、私に言わせると雇用主が義務を負う定期の健康診断を会社員である、あなたが受けていなかったのか?女性検診は二年に一回あるのに不思議。
それを2016年に殴ってでも検査を受けさせるべきだったとか言う彼の神経は理解出来ない。長く一緒にいてMIHOが殴って言う事を聞く人間じゃ無いって事も知らないのかしら?
MIHOにとって必要なのは無償の愛で包み込んで全身全霊を掛けて見守ってくる、そう幼い頃に亡くしたお父様のような人。
MIHOは、お父様のようになろうと必死に周囲の人達に魂を捧げていたのに、周囲の人は誰も包み込んで守ろうとしなかったって事でしょ?
ごめんなさい、あなたの元を去ってしまって、私の一生の罪。許される事の無い一生の罪、それで良い