HarK Works

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HarK【House all rounder Kurosawa】
これは聴く、耳を傾けるという意味になります。
家のことなら何でもご相談下さい。
新築・リフォームの施工事例を紹介します。

建築工事現場のビフォー、アフターだけでなく、施工中の経過など、見えない所をアップします。
業界の裏側、お客様に役立つ情報など発信します

春です。確定申告が終わり、息子の高校受験、卒業式、合格発表お祝い、中学最後のレスリング試合、レスリング卒団式…とイベントに追われ、その間に、娘がインフルエンザ、自分も今年初のギックリ腰になり動けない日も…えーん


中学3年間頑張った。




レスリングも良くやり続けた。コーチ陣の先生方にや仲間に感謝笑い泣き



イベント盛り沢山で、色んなことが後回しになり、仕事も悪影響が…ガーン



2月14日に新しい家族が増えました。



パグのオス♂『大福』くん。

なんと2匹目のパグを飼い始めましたアセアセ


運命の出逢い?たまたまブリーダーさんところに見に行ったら、黒パグの次に飼いたかったフォーンのパグが❗️しかもオス♂。

昨年黒パグの『あん』ちゃんは避妊手術をしたけど、オス♂が欲しかった。


2匹飼うのは大変だけど、楽しさや癒しは2倍以上ラブラブ


春は、別れと出逢いのシーズン。


息子も高校進学して、様々な経験をし、沢山の出逢いを大切にしてもらいたい。

沢山やる事、頑張る事も増えて大変だろうけど、男だからやるしかないプンプン!!


お父さんも頑張るグッ


桜が咲いたら、心機一転頑張ろう!



現場ブログが滞ってしまいました。2021年施工です。韮崎市のT様邸。

2Fの寝室と、収納に水回り(ミニキッチン・シャワールーム・洗濯機)と中々、難易度が高いリフォーム工事。

 

まずは現状から、8畳の寝室と、3.5畳のウォークインクローゼット。

建物は木造。2階にはトイレ・洗面しか水回りは無い。

 

新たに水回りを増設する。しかも2階に。排水の計画も検討しなくてはならないし、1Fと2Fの間のスペースに給排水の配管工事をしなくてはならない。

 

まずは下のリビングの天井を開けて、配管スペースを作る。居間は荷物も多く、住みながらの工事なので、養生にも気を遣う。

まずは1Fのリビングの天井の開口から。全面養生してから、天井の配管経路の墨出し。そして天井を切ります。

天井裏に給排水配管・電気の配線も行うので、幅は作業出来る最低限で開けて行きます。

2Fの寝室とウォークインクローゼットの間の壁を撤去して、キッチンの下地の部分も壁を撤去します。

 

天井裏に給排水の配管工事中。

上下階の作業は難易度が高く、難しい。

2Fのパイプスペースの配管・シャワールーム・キッチンの排水・給水・給湯配管工事。

2Fキッチンの換気扇の穴。シャワールームの換気扇の穴あけの様子。

外部の給排水配管工事の様子。ガスボイラーの位置が遠いこともあるので、2Fに新しく給湯専用のボイラーを設置。

シャワールームや2Fキッチンのお湯が早く出るようにします。

排水配管は勾配をちゃんと取らないと、つまりの原因になります。

2Fのガスボイラー設置。

2F寝室とウォークインクローゼットの壁工事。

シャワールーム組立。メーカーの職人さんが組立施工します。

 

キッチンパネル張り・

シャワールームの回りの壁を軽天下地で組み、ボード張り、そしてパテ処理。

クロス張り。1F天井の給排水配管のパイプスペースのボード張り。排水配管の勾配の関係で、天井よりも配管が下がるので、

1Fの天井が一部下がる形になりますが、これは想定内です。

 

こちらもキッチンメーカーの職人さんが施工。

キッチンパネルを張り、レンジフード取付。

キッチン組立完了。クリナップのステディアです。W1950のサイズ。通常のキッチンがW2550なので小さいです。

これからクロス張替があるので、組立終わったら養生します。

完成しました。工期2週間でした。事前の計画が良かったので、無理なく終わる事が出来ました。

2世帯用の2階への水回り工事。レアなリフォームでした。

 

 

 

 


元旦から北越を襲った震災があり、被災された方々の1日も早い日常の回復をお祈りいたします。

この度の震災で亡くなった方々の御冥福を慎んでお祈りします。



今まだ続く余震…震度7の脅威に、TV越しに見ながら震えてます。



耐震等級や、建築基準法など、震災の度に変わりました。今回ハザードマップの重要性が再注目されてます。



建物倒壊、不同沈下。かねてから、地震に強い家造りが見直され、地盤リスクを避ける為、ハザードマップを見て土地選びをする事を進めて来ました。

停電時に、建物の断熱性能の重要性も伝えて来ました。



耐震補強や、耐震リフォームは、山梨県では少なく、意識も薄い。防災意識が少ない県です。



海もないから、津波のリスクは無い。

地震や台風も山梨県は逸れてる。山梨県は大丈夫❗️と信じてる人は多い。



携帯電話から、元旦の夕方警報が鳴りました。

山梨県は震度3でした。揺れました?

ウチは吊り下げペンダント照明が微妙に揺れ、水槽の水が揺れてました。体感は無かったです。

地震に強い家だから。

耐震等級2以上。長期優良住宅です。

性能証明取ってないだけで、多分耐震等級3あります笑



元旦に地震。大切な家族を守る為に、耐震リフォームを勧めて行こうと思いました。

新築が高くなり過ぎて、そろそろリノベーションの需要が増えてくと思われます。



怪しい会社が勧めてるイメージもあり、補助金もらうような耐震リフォームは、あまりやってこなかった。



家が1番安全でなきゃ、何処に行けば良いの?

おちおち夜も寝てられない。

耐震リフォームや、耐震等級3の家だって、繰り返す大地震には耐えられない。

でも、1発目の大地震は耐えれる。


命があれば何とかなる。


今年は、より安全性の高いリフォームを意識して行きたいと、日々のニュースを見て思いました。



また家造りは変わって行くと思います。


2023年は建築業者の倒産も多く、厳しい時代になったようです。10億円以上の売上がある会社がバタバタ倒産しました。

大手だから安心?そんな話は無いです。人を抱えてやっている会社は厳しい時代です。


耐震等級3の家造りは必須。断熱、省エネ住宅も必須。見た目より機能性の家造りをして行きます。


今年は耐震リフォーム工事を増やしていく。

安全に住める家を増やす事が目標です。