こんにちは さいじょう鍼灸院の西條です。
 

この季節、当院には受験生が多く来院します。
入試に向けて、受験生は体調をベストな状態に持って行く必要があります。
万が一にも入試を目前にして、体調を崩してしまっては、実力を充分に発揮できなくなってしまう可能性があります。
 

1月5日の小寒から、いわゆる寒の入りとなり、節分までの30日間が寒の内と呼ばれ、一念で一番寒い時期です。

この寒の内は、低い気温と低い湿度のために、より一層風邪やインフルエンザのウイルスが活発になります。
活発になったウイルスで風邪やインフルエンザにかかってしまう人が増えてしまいます。

その一方で、風邪やインフルエンザにかからない人もいます。

その差は何でしょうか?


その差は、免疫力 です。

私たちの身体には、ウイルスや細菌などと戦う力、抵抗する力(免疫力)が備わっています。

その免疫力が強ければ、たとえ同じ空間に風邪やインフルエンザにかかった人と一緒に生活していても、風邪やインフルエンザにかかりませんし、
免疫力が弱っていれば、たとえ予防接種を受けていたとしても風邪やインフルエンザにかかってしまいます。
 

受験生の場合、
・受験への焦りや不安、ストレス
・焦りや不安、ストレスから睡眠不足
・運動不足
・冷え症
・便秘や下痢

などの要因から免疫力が弱まってしまう可能性があります。


これらの要因を鍼灸治療で改善させ、免疫力を強めて体調管理をしていきます。
鍼灸治療を受けると心身ともにリラックスするので、焦りや不安、ストレスも軽減され、コツコツ積み上げてきた実力を存分に発揮できるようになります。


ぜひこの機会に 合格はり を受けてみてはいかがですか?


でも、いくら免疫力を強めても、予防するに越したことないので、
・手洗い
・うがい
・マスク
・規則正しい生活習慣
・バランスのとれた食生活
にも気を使ってくださいね