寝違いのツボについて解説しています。このツボで自分でセルフケアできます


寝違いは湿布薬などを貼っても、ほとんど効果はないものです。マッサージや電気治療もほとんど無力です。

あなたが寝違いになったとき、整形外科や接骨院に行っても、あまり改善しなかったのではないでしょうかしょぼん


寝違いのツボがとても効果を発揮しますニコニコ


このツボで、手品にかかったように、回らなかった首がグルグル回せるように…とまではいきませんが改善します


前回、寝違いについての記事に、東洋医学的には経絡(けいらく)という概念があり、鍼灸ではその経絡の遠隔部のツボなどを使って、寝違いを治す事をさらりと紹介しましたニコニコ



寝違いのツボと呼ばれる、特殊なツボのお話ですニコニコ


記憶に留めておくと、寝違いの時、きっと役にたちますよニコニコ


鍼灸で使うツボには、経絡というルート上にあるツボの他、経外奇穴(けいがいきけつ)と呼ばれるものがあります


寝違いのツボに『落枕穴(らくちんけつ)』と呼ばれるツボがありますニコニコ


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私の手ですf^_^;


人差し指と中指の間を手首方向にたどっていくと、手の甲の部分でも、それぞれの指の延長上の骨があります


その骨と骨の間に寝違いのツボがあります


写真上の指の又に近い部分にある三角形の位置が、落枕穴になります


(その下の手首に近い三角形は、参考までにですが…、腰痛点と呼ばれる腰痛の特効穴です)



手の甲や、掌、耳などに存在するツボは、鍼灸治療にも使われる治療点ですが


その作用は、古来から伝わる東洋医学の理論とは、異なった理論によります

耳ツボや足のリフレクソロジーが有名ですが、体のある部位に全体が反映しているという考えによりますニコニコ


鍼灸の特殊な流派に高麗手指鍼というものがあり、耳ツボや足裏と同じように、手に体の全体が反映している…と考える治療法です


先程の寝違いのツボの落枕穴や腰痛点は、この高麗手指鍼の肩や腰の反射点と一致します

使い方によりますが、寝違いや腰痛の時、これらのツボを刺激するとセルフケアにつながりますニコニコ


鍼灸いちご治療院

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