こんばんは
ポルボロンというアンダルシア地方の伝統菓子を頂き、
その佇まいにびっくり仰天。膝を真白にしてしまいました彪馬です。
こんばんは
一見固いクッキーかと思っていたら、
親指と人差し指のつまむ強さでポルボロン破裂。破片が舞いました。
スペイン人は儚いものに魅かれていたのかもしれません。
膝と床が大変。。。
さて今日のお題
東洋医学概論の陰陽五行
当時占いが大好きだったわたしは授業にてこれを知り
「はり師って占い師できるじゃん!!」って思いました。
これは医学に限ったことではなく
東洋思想のひとつで、万物は五つのエレメントに分類される
物事には表裏、つまり陰と陽がある。
この二つを大前提にした考えかたです。
木 火 土 金 水
肝 心 脾 肺 腎
例えば五色
これは顔色を表していて肝を病むと青ざめるといった指標
肝 心 脾 肺 腎
青 赤 黄 白 黒
これ五精というなんとも神秘的なものもある
五臓の司る精神作用
肝 心 脾␣ 肺 腎
魂 神 意智 魄 精
これ脳みそには魂も神も宿ってないという。
魂の所在はこれによると肝
ただ腎は髄を司っているので髄の延長=中枢神経=脳=精
という考えもできなくはない
ついでにこれ国家試験でます。五行が歯抜けになっての出題。
昔の大陸の人って何考えて暮らしていたんだろう。
よくもまあこんな突拍子もないこと体系的に説いたもんです。
最後にお気に入りの五行
五果
木 火 土 金 水
李 杏 棗 桃 栗
李スモモ
杏アンズ
棗ナツメ
桃モモ
栗クリ
五臓を養う果実とのこと
心筋梗塞にはアンズということなんやろうか。
↑五果は国試たぶん出ません。覚えとくいみありません。