【大門坂】
2004年7月ユネスコ世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」に登録された
熊野古道と青岸渡寺に行ってきました
【夫婦杉】(樹齢800年)
【楠大樹】(樹齢800年)
平日のためかほとんど人通りがなかったので
古の道、熊野古道の風情をたっぷりと味わうことができてよかったです♪
【山門】
【本堂】
和歌山県東牟婁郡那智勝浦町那智山8
御本尊
如意輪観世音菩薩
仁徳天皇の頃(313~399)、裸形上人が仏教を流布するために
印度から熊野浦に渡来し、那智滝での苦行の結果
観世音菩薩を感得して草庵を結びお祀りしたのがはじまりとされる
また、花山法皇が三年間那智山で修行をした後
その満願お礼として西国観音巡礼の復興にあたり
青岸渡寺は巡礼の第一番札所とされるお寺で
那智山から谷汲山までおよそ千三百キロの道のりを早い人で一月半
普通は春彼岸から秋彼岸までの半年ほどかけて巡る西国観音巡礼☆
「心身の行」や「浄化反省」、また、それぞれの思いを抱えての巡礼は
老若男女問わず多くの人に親しまれているようです