こんばんは、かおるこです♪
給食だより(6月号)です。
そのまま転記します↓----------
保護者の方へ
東日本大震災より2ヶ月がたちましたが、原発問題はまだまだ予断を許さない状況にあります。
食の安全に関しましても福島県産の農作物から放射性物質が検出され、出荷・摂取制限されています。
保護者の方の中には給食で使用している食材に関して不安に思っている方も多いのではないかと思います。
そこで今回は4月11日~5月18日までに使用した野菜の産地、牛乳、給食で使用する水道水についてご報告いたします。
①野菜
食品衛生法暫定基準値を超える放射性物質が検出されている野菜については、出荷制限・摂取制限の措置がとられているので、市場に一切流通していません。
もちろん給食では出荷・摂取制限対象外の食べて安心な野菜だけを使用しています。
②牛乳
福島県産原乳の摂取制限解除をうけ、給食では4月28日より福島県産(福島市・伊達市・二本松市)の牛乳を提供しています。
4月26日以降放射性ヨウ素・セシウムは一切検出されていません。
検査結果等詳細につきましては福島県のホームページをご覧ください。
③水道水
福島市の水道水からは、原子力安全委員会が定めた摂取制限上限値※を上回った放射性ヨウ素・セシウムは震災後一度も検出されていません。
3月17日、18日に上限値の約半分ほどの放射性ヨウ素が検出されましたが、その後減少を続け、4月11日以降一切検出されていません。
十分に安全性が認められたのでこれに基づき使用しています。
※放射性ヨウ素(飲料水)300ベクレル/キログラム以下 放射性セシウム(飲料水)200ベクレル/キログラム以下
----------転記ここまで
3月17日、18日に上限値の約半分ほどの放射性ヨウ素が検出されましたって?
さらっと書いてありましたが…
ちょっと、ちょっとちょっと!
基準値の約半分って!
給水車からいただいたお水もそうだったわけね?
そのお水でご飯炊きました。
お味噌汁飲みました。
カップ麺食べました。
日本の基準値がどんだけ高いか皆様ご存知ですか?
半分でも十分恐ろしい高さです。
日本の基準値がどんなに危険か↓見たら恐ろしくなりますヨ。
でも見てください。
てか、今月の給食メニューにキノコ類を使ったものがたくさんあるんだけど。
キノコ類って、放射性物質をたくさん吸収するらしいんですよ。
また被曝かいっ!
子どもを守ろうと家庭で気を遣っても、
給食で…(泣)