【東京マラソン】渋井、引退も 自己最悪８５位

　◆報知新聞社後援　東京マラソン（２３日、東京都庁～東京ビッグサイト＝４２・１９５キロ）　韓国・仁川アジア大会（９月１９日開幕）の代表選考会を兼ねた男子は、松村康平（２７）＝三菱重工長崎＝が２時間８分９秒の好タイムで日本人トップの８位に入り、代表入りが濃厚となった。優勝はディクソン・チュンバ（２７）＝ケニア＝が２時間５分４２秒の大会新記録で優勝。女子はエチオピアのティルフィ・ツェガエ（２９）が２時間２２分２３秒と、こちらも大会新で制した。

　女子マラソンの前日本記録保持者の渋井陽子（３４）＝三井住友海上＝は、序盤からレースについていけず、３時間１１分５秒の８５位と自己最低の結果に終わった。中盤からはジョギングのようなペースで、ラスト２・１９５キロは１５分１７秒もかかった。「１５キロすぎから体がきつかった」と肩を落とすと、今後も第一線で走るかという報道陣の質問に「今は考えられない」と言葉を濁した。

　０１年大阪国際で初マラソン世界最高（当時）の２時間２３分１１秒で優勝を飾ると、０４年ベルリンでは高橋尚子の記録を５秒更新する２時間１９分４１秒の日本記録を出した。最近では１２年名古屋ウィメンズで４位と好走したが、最近は「寒い時期は体が動かなくなる」と悩みを吐露。すでにチームのプレイングアドバイザーとして、コーチ的な役割もしており、このまま第一線を退く可能性もある。
参照サイト：

スポーツ報知

浅田真央に憧れる中国代表の李子君、「最後までやり抜く精神を学んだ」＝中国報道

プロ野球のあれこれ

暗黒芸能界.tv

無料ブログ

気になるブログまとめ速報

まとめteRSS速報

Readerまとめて速報