「どんなキャリアビジョンをお持ちですか?」
「3年後どんな人間になっていたいですか?」
「将来の野望や夢はありますか?」
僕は、このような類の質問を採用面接で必ずします。
大学生であれば、明確すぎる夢を持っている方がチョット恐いが、
ある程度は自分の中で大きな夢は持っていてほしい。
そんな先のことは分かりません!1日1日を一生懸命生きていきます!
と考えている人も強ち間違っていない。
でも、自分のビジョンはあった方が尚良い。
壁にぶつかった時に進むべき方向が分かりやすいから。
ゴールのイメージが沸けば今が辛くても、折れにくくなるから。
今の自分に足りないものを把握することができるから。
「21世紀を代表できる人間になること」を
社員全員がビジョンや目標にしているわけではないと思うが、
21世紀を代表する会社を目指して仕事をしている以上、
少なくとも僕は一緒に仕事をしているメンバーにはそう考えて欲しいし
そう育てたいと考えている。
21世紀を代表できる人間って何ぞや?
そんなん何でもいいじゃないですか。
最終的に自分がそう誇れれば何でもいいと思うのです。
21世紀を代表できるサービスを創る。
21世紀を代表できる人を育てる。
21世紀を代表できるデザイナーになる。
21世紀を代表できるお嫁さんになる。
21世紀を代表できるラーメンを創る。
・・・etc
中途半端なビジョンじゃなくて、大きなビジョンを持ち
そのために何をしたらいいのかを自分で考えるのが重要なわけで
言葉なんて何でもいいと思うし、
人に理解してもらえなくてもいい。
なんでなりたいのかもそんなに深く考えなくてもいいと思うし、
途中で変えてもいい。
精神論で非常に申し訳ないが、、、
そんな風に考えて生きた方が、
この世に生を授かった意味があるんじゃないかな