昨日、渋谷発のバスで、運転手さんに感心した話。
渋谷で停車中、発車まで6分ほど時間があったのですが、
突然運転手さんがひょこっと我々乗客の前に立ち、
「発車まで6分ほどございます、しばらくお待ちください」
と、乗客への感謝の意をこめて、おじぎ。
あらっ、いいですね、
感心感心。
普段流していましたが、バス、タクシー、電車など、
人を運ぶ職務の方々って、その時その時の運転手さんによって、
サービスの質に大きな差があることに改めて気づきました。
まぁ、運転手さんのホスピタリティや運転の質によって、
乗るか乗らないかを判断したりしないからね。
あるとしたら、飛行機くらい?
バスや電車、タクシーは飛行機でいうスチュワーデスさんがいるわけではないので
コミュニケーションは運転手さん本人。
直接コミュニケーションするのだから、全運転手さんのサービスの質を
ある程度まで高めてくれたらいいのに。
「お客様を安全に目的地まで移送する」
という運転手さんの意識を、
「お客様を安全に、“そして快適に”目的地まで移送する」にCHANGE。
与えられている任務的には必要ないのかもしれないけど、
ちょっと気を使ってくれるだけで、乗客はうれしい気分になるのに。
特にタクシーは、これから 乗客の数が減っていく一方だと思うので
会社単位で意識すべきですよね。
こういう小さな喜びの積み重ねが、日本を元気にするはずです
運転手さんの意識のCHANGEが、大きなCHANGEを生むはずです