付き合いのある事業所の看護婦さんから、漫画本を大量にいただいた。
息子さんが引っ越すからってことで、処分に困って、との事で。
実際、やくざモノとか、暴走族ものが多くって、嗜好に合わんなぁ・・・とほったらかしていました。
で、なんとかせにゃ、と思って漫画の山をひっくり返してると、その中に「プルートゥ」が混じってました。
マスターキートンとモンスターが大好きだったワシとしては、20世紀少年(未読)と並んで
気になる存在でしたので、早速持ち帰って読んでみた。
ううーん、面白い。アトムのリメイクってのはすっかり忘れて、十分面白い。
こうなると、20世紀少年も気になるなぁ・・・
しか、浦沢作品は、長くてクドイのが、ちとアレなんで、ちょっと躊躇する。
仕事が一段落したら、一気に読んでみるか。
最近は事業所の運営の最終局面に差し掛かっているので異様に忙しいです。
しんどくない程度(ハラナナ)に、拡大してきた事業所ですが、さすがに理事長クラスのボスが
赤字を何とかして欲しそうに、うらめしそうな顔で詰め寄って来るので、そろそろ最終フェイズに
突入しようかと、策を張り巡らせ始めました。
なんてカッチョヨク書いてますが、結局、夜間サービスの拡張に向けてなりふりかまわず人員増と
あらゆる方面への営業活動を開始しました。
ま、まぁ、みなさんよーくご存知のように、ワシ、すげぇ「飽き性」なもんで、その勢いは直ぐ終わるでしょうけど。
いまのところ、ゲーム感覚で面白いです。
ココから下は、読むのに挫折する可能性大です。
もうシフトは、えらいことになってます。15分刻みのパズル状態。
パートさん中心のシフトなので、それぞれの家庭なり個人の事情に出来るだけ合わせて
ストレスのないようにして、人材の引き留めをし、その状況をネタにさらに人材をかき集めるわけです。
で、そうやってかき集めた不定期の労働力を需要側(利用者)にリアルタイムにマッチングさせながらシフトを組んでいく。
前から構想はあったのですが、あまりに複雑そうで面倒なので、やってませんでしたが
あまりの夜勤者の人材難で、ついカっとなって始めちゃいました。
パズルを組むのが大変ですが、これがなかなか、ビシっと嵌ったときはカタルシスが・・ぁああ(変態)
とはいえ、長期にわたりそんな複雑なパズルを組み続けることは、性格的に無理なのは解っているので
利用者家族にも、「人材難のため実験的シフト」と称して、時限的であることを承知してもらうように半ば強引に納得してもらってます。ワハハ。
まぁ、一時的にせよ、需給をつなげることで、両者が得るものがあるので、よいのではないかと。
来月から本格的にそのシステムを始動しますが、コレ、ほんとにどうなるか・・・怖いやら楽しみやら、です。
いやぁ、こういう時ってサラリーマンはよいよなぁ・・と。
人様の資金で、不確定要素満載の構想の具現化を試せるなんてっ (°∀°)b
その点は本当に、理事長に感謝!!
いや、皮肉でなくてほんとに。
それにしても、問題点はマッチング以外にも多くあります。
特に、にわかに集めたの人員を、いかに一線にだせるレベルにどのように鍛えるか。
技術指導のための時間は惜しまないように、余裕をもって投入していかないと、リスクが大きいからなぁ・・・
よほどの手練のスタッフ以外は、最低でも30時間の研修期間を組んでいるので、なんとかなる?!かなぁ。
まぁ、リスク管理に絶対はないので、いざとなればワシのクビを晒すしかないんだけどね。
これからさらに、ストレスの多くなりそう。
上手に発散しなきゃなぁ。
冒頭の看護婦さんに「エッチビデオも処分困ってるけど、いる?」って聞かれて
「そんなん、さすがに受け取れませんわな~」
って・・・・
もらっときゃよかったかもヽ(;´Д`)ノ