相性のよい石を選んでみませんか? 天然石とワイヤーアクセサリーのお店 Kuonークオンー

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丹生川上神社3社巡りの2日目

 

9時半ごろ宿を出て

10分ほどで

丹生川上神社下社に到着

 

こちらにはお馬さんが2頭

眠そうでした

 

あとで知ったのですが

こちらのお馬さん

とても賢くて

 

夕方の時間になると自ら柵を下ろし

勝手に厩舎に帰っていくのです。

 

その姿がある意味名所になっているようでした。

そんな事は全然知らなかったので

早朝から参拝にきました。

 

 

しかし当初寄る予定だった

社務所が開いておらず

 

 

厩務員さんと一緒にいるおじさんに

社務所はいつ開くのかきいたら

10時には開くよ~と言われ

 

先に参拝することに

 

 

こちらの御祭神は闇龗神(くらおかみのかみ)

 

この時にはあまりはっきりしたエネルギーを感じなくて

あんまりご縁のない場所かも・・・

 

 

なんて思ってました。

 

 

参拝後、さっき厩務員さんとしゃべってたおじさんが

拝殿を開け始めて

他の参拝者の方を拝殿に上げていました。

 

いいな~と思って

自分たちも入りたいな~って顔してたら

 

「ついでだから上がっていいよ~」

 

え!マジで!

(ていうかこのおじさん誰?)

 

って思ってたら

なんと私服の宮司さんでした。

 

 

超ラッキー♪

 

 

グーグルには拝殿へ上げてもらった方の

コメントがあったけど

別に予約とかないし

宮司さんの気まぐれみたいな感じです。

 

 

ただ今回宮司さんのお話を聞いて

この丹生川上神社下社に俄然興味がわいてきました。

 

 

丹生川上神社は官幣大社二十二社のうちの一社

この二十二社というのは

平安時代に制定された

最高格の神社になります。

 

戦後は官幣大社とういものが廃止になりましたが

もともとの各は残っているのでしょう

 

丹生川上神社は洪水などで

所在が不明となってしまい

 

明治に今の川上村の上社 

旧丹生村の下社が

丹生川上神社となりました。

 

その後吉野村の蟻通神社が丹生川上神社という説が

認められて丹生川上神社中社となったそうです。

 

なのでそれぞれの神社は全く別ものなのです。

 

でもそれすら認めてしまうあたりが

おおらかとういかすごいところですね。

 

 

そしてこの下社ですが

この下社の本殿から

平安京、平城京、御神島(若狭にある無人島)

までが一直線につながっているそうで

誤差数メートルなんだそうです。

 

官幣大社が平安時代に制定されたとすると

この下社が平安京や平城京につながってるのは

とても興味深いなと

 

 

また丹生川上神社は絵馬発祥の地らしく

ただ馬がいるのはこの下社だけ

 

皇居近くの大井競馬場とも縁があるそうです。

 

他にも御神島との関連の話を聞かせてくれたり

破天荒な宮司さんのお話はとても面白かったです。

 

 

そしてありがたいことに

この拝殿から本殿まで続く階段の前にきて

お祈りしてもいいですよと

 

まじかー

 

参加者はちょっと恐れ多くなって

なかなかいけなかったけど

順番にお祈りさせていただきました。

 

 

そしてその階段前に入らせてもらうと

今までに感じたことがないほどの

強烈なエネルギーが降り注いでいました。

 

その強烈なエネルギーに

びっくりしてしまって

頭が真っ白になってしまい

 

ただただ

 

ありがとうございます。としか

言えませんでした。

 

 

いや~ほんと凄かったわ~

 

 

こんな場に上げてもらって

ほんと感謝です。

 

さらに「写真撮っていいよ」

って事だったので

 

恐れ多くも撮らせていただきました。

 

帰りには通常販売していない

下社のお水(神社内にあるお水とは別物)

とあめちゃんをいただきました。

 

 

ええんやろか・・・

 

 

もともとは奥さんの

3社巡りが目的で

自分としてはあまり深いかかわりはないな

と思っていたのですが

 

この下社・・・

ちょっと他と違うんじゃないか

 

もっとよく知りたいなと

思わせてくれた体験でした。