さわやかに腫れあがった、晴れ上がった5月21日。


12名の方にお集まりいただき、

無事に茨城農家さんをお迎えしてのピクニックを

開催することができました。


はら塾カフェ

ご参加いただきました皆様に

深く感謝いたしますラブラブ!


農家さんは、メロンを主に作られている

鈴木さんと堺さん。
はら塾カフェ
写真、左手前が鈴木さん、隣が堺さん。


コーディネーターとして協力いただいたのは、

生天目さん。
はら塾カフェ
左の方。右はまぎぃさん。


メロンは本当にデリケートなので、

日々、管理をするためにメロンにつきっきりとか。

そんな合間を縫って来て下さいました。

はら塾カフェ
料理ははらカフェスタッフが手分けして作成。

茨城の野菜を使って。


おにぎりも、茨城は笠間市の完全無農薬栽培の

高級米を生天目さんからプレゼント頂きまして。

そのお米でにぎらせていただきました。


時期的に、参加者の多くが石巻ボランティア経験者。

ちょっとした同窓会のようでもありました。


今回の震災は、天災と人災がおり混ざっています。

そして、その形はかなり違います。


ボランティアの話、空気と、

農家さんのお話と空気と食べ物と。

震災のさまざまな形を、

無意識のなかでつかめるような時間になっていれば幸いです。


はら塾カフェ
鈴木さんが、自宅の庭から朝摘み野菜を

沢山持ってきてくださいました。

キューリ、大根、紫レタス、さやえんどうなどなど。

めぐちゃんが丸かじりしているのがそのキューリ。


そして、メロンとアイスプラント!

みなさまに手土産としてお持ち帰り頂くことができました。


風評の本格的な被害は山を越えたものの、

全体的に消費がおちており、

特に、ホテルや旅館に出荷していた分の打撃が大きいとか。


メロンは嗜好品ということで、

購買控えに逢いやすく、かつ、風評の名残、

ということでダメージを受けていらっしゃるとの事です。


そんなお話をお伺いしつつ、おなかも一杯になったタイミングで、

野菜ジュース創りがスタート。
はら塾カフェ


はら塾カフェ
皮むきが得意な方がいらっしゃって、

ミラクルに素早く作業が進みます!


いろんな味ができました。
はら塾カフェ
鈴木さんが作成されたジュース、

まるでいかの塩辛みたいな色…。

「うん、なかなか」とおっしゃっていました。


はら塾カフェ
さて、同時進行でスタートから頑張っているのは

まぎぃさん。

本日の大目玉でもある、ソーラークッカー実践中!


使用した素材は、100円ショップで購入した

レンジのアルミのようです。
はら塾カフェ
お味はどんなものか、みなさんで試食。

ごぼうと魚肉ソーセージを温めていました。

頑張ればできるものです。

まぎぃの髪の毛がツノみたいになっている…。


というわけで、おいしく楽しく、

時間を過ごさせていただきました。


それにしても外でのワークショップは

難易度高い!

私たちもさらに進化していきます。


次回の茨城訪問は、

参加費+移動費含めて、

もう少し金額が安くなるように、

現在調整中です。


詳細決まりましたらまたUP致します。

どうぞよろしくお願いいたします!!