Lace Alumitoneインストール話 後編
と言う訳で後編です。
前編を読んでない人は前編を読んでから読んだ方が流れが分かるかも。
流れに興味のない人はここからで大丈夫ですwwwww
前回、無事にAlumitoneが届いたとこまで書きました。
この中二感溢れるフォルムとデザイン…。
男心をくすぐりまくりですよ、えぇ…(;´Д`)
取り出してみてみましょう。
いやぁ、クロムメッキの金属的光沢とマグネットのつや消しブラックが織りなすこのデザイン…。
マジで格好えぇじゃないか。。
前回、Alumitoneは非常に低ノイズと言う話をしたのだけど、その理由はこれです。
そう、このPUは中にコイルが殆どなくて言ってしまえば中空なんですな。
写真から分かるかな??
なので、一般的なPUが低いものでDC抵抗6k以上なのに対して、Alumitoneは3k程度と驚異的に低い数値を叩き出してます。
だからノイズが少ないんですねー。
かと言って、じゃあ出力が低いのか?って言うとそうではなくて、相応にちゃんとあります。
何故か??
それは企業秘密らしいですwwwwwww\(^o^)/
とにかくこのPUはこの低いインピーダンスこそがキモな訳ですな。
で、このAlumitoneなんだけど、ネジのサイズは一般的なシングルPUと同じものの、形状が一般的なPUに比べて角張っているので、ストラトのピックガードなどに取り付ける場合にはピックガードの加工が必要なんです。
と言う訳で、買って来たこのピックガードを加工していきます(`・ω・´)
ごらんの通りPUをはめる穴が丸いので、これを何となく長方形にしてやる訳ですな。
ネジのピッチは同じなので加工不要。
とにかくこの楕円的な部分を長方形にしてやるって事です。
まずは卦書き。
卦書きにこんな太いマジック使ってそれで良いのか?(゚Д゚)
大丈夫、問題ない!!(゚∀゚)
ま、今回はそんな精密な加工をする気は0なので大丈夫です。
後はこの卦書きに沿ってリューターでゴリゴリと削ってやればこんな感じに。
ほら、意外と大丈夫でしょ?www
今回は人のじゃなくて自分のなのでこの程度の精度で充分なのです(ドヤッ
一応現品合わせしてちゃんとはめられる事を確認したら、配線に行きます。
人によって色んなやり方があると思うのだけど、俺の場合はまずスイッチ&ポット周りからやって、最後にPU達を配線する様なやり方をしています。
何でかって言うと、そっちの方が軽くて楽だからwww
と言う訳でまずはスイッチとポットを配置。
今回Volポットには250kBをToneポットには250kAを使用しとります。
個人的にはVolも250kAで良いと思うのだけど、とりあえず最初だからFenderの仕様書通りに。
ちなみにこのPU、メチャクチャローインピだけど、ここら辺の数値はそのままで良いみたい。
なんでかは知らんwwwwwww
Laceの社長がそう言ってんだから大丈夫なんだよ、きっとwwwwwwww
で、そのままさくさくと配線。
キャパシタの値も0.047μFとこれまた仕様書通りに。
配線材はTone方向は絹巻き線レプリカ(22AWG)、ボリュームは…秘密の配線材ですwwww
で、今度はPUを載せます。
多分方向性はないと思うのだけど、Laceの説明通りに裏側になんか付いてる方を6弦側に。
ここら辺は精神衛生上の問題…かな?wwww
後は奥から順番に配線をしてく。
で、完成したのがこちら。
ホントはケーブルまとめるのにはタイラップ使いたかったのだけど、あいにく在庫切れ/(^o^)\
たまーにケーブルまとめるのにセロテープとかガムテープとか使ってる人もいるのだけど、アレは絶対ダメです。
一般的なテープ類は、経年劣化で粘材が溶けてグダグダになってしまうので。
なので出来ればタイラップを、なければ応急処置的にマスキングテープでやる様にして下さい。
後はまぁなるたけ配線は綺麗に。
それが良い音に繋がります。
これはプラシーボとかじゃなくてマジですよ、奥さん。
後はギター本体に組み込めば完了です。
それがこちら。
イ、イケメンやないかぁ…(*´Д`)
これは上がるwwww
いやぁ、ホント美しいね!!
これは良いよ良いよ!!!!!
で、早速音出し。
おぉぉぉぉ…確かにノイズが殆ど出てない…!!
これはすげぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwww
んでもって、出音自体は「これがシングルPUの音です」って言う感じで非常に素直。
ただ、前述のノイズの少なさのせいか、物凄く音がクリア。
今まで全然気にしてなかったけど、比べてみると今までずっといたザワワ感が全くないんだよね。
なるほど、ノイズって結構出音に影響与えてたんだな。。
更にこれは完全に副作用だけど、ギター軽くなりました\(^o^)/
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだけどwwww
構造が中空なせいか、一般的なPUの半分程度の重さしかないので。
これは地味に嬉しい誤算wwww
実は音質比較用に動画と音源録ってるので、そちらもその内公開します。
お楽しみに!
はい、と言う訳で2回にわたってお送りしたAlumitone話でしたが如何だったでしょうか?
俺個人としてはホントに大満足の結果に終われて良かったですwww
いやはや、ホント舐めてましたサーセンwwwwwwwwww
こんなに良いとは思ってもいなかったなー。
余談だけど、ピックガード外した時に
意外とこの状態もイケメンやないか…って思いましたとさ\(^o^)/
ではまた(・∀・)ノ
P.S.
本日、児玉清さんが永眠なされたそうです。
子供時代からクイズ番組が好きで、アタック25を見まくってた俺としてはホントに悲しいです。
日本の名優がまた一人旅立ってしまいました。
謹んでご冥福をお祈りします。。
前編を読んでない人は前編を読んでから読んだ方が流れが分かるかも。
流れに興味のない人はここからで大丈夫ですwwwww
前回、無事にAlumitoneが届いたとこまで書きました。
この中二感溢れるフォルムとデザイン…。
男心をくすぐりまくりですよ、えぇ…(;´Д`)
取り出してみてみましょう。
いやぁ、クロムメッキの金属的光沢とマグネットのつや消しブラックが織りなすこのデザイン…。
マジで格好えぇじゃないか。。
前回、Alumitoneは非常に低ノイズと言う話をしたのだけど、その理由はこれです。
そう、このPUは中にコイルが殆どなくて言ってしまえば中空なんですな。
写真から分かるかな??
なので、一般的なPUが低いものでDC抵抗6k以上なのに対して、Alumitoneは3k程度と驚異的に低い数値を叩き出してます。
だからノイズが少ないんですねー。
かと言って、じゃあ出力が低いのか?って言うとそうではなくて、相応にちゃんとあります。
何故か??
それは企業秘密らしいですwwwwwww\(^o^)/
とにかくこのPUはこの低いインピーダンスこそがキモな訳ですな。
で、このAlumitoneなんだけど、ネジのサイズは一般的なシングルPUと同じものの、形状が一般的なPUに比べて角張っているので、ストラトのピックガードなどに取り付ける場合にはピックガードの加工が必要なんです。
と言う訳で、買って来たこのピックガードを加工していきます(`・ω・´)
ごらんの通りPUをはめる穴が丸いので、これを何となく長方形にしてやる訳ですな。
ネジのピッチは同じなので加工不要。
とにかくこの楕円的な部分を長方形にしてやるって事です。
まずは卦書き。
卦書きにこんな太いマジック使ってそれで良いのか?(゚Д゚)
大丈夫、問題ない!!(゚∀゚)
ま、今回はそんな精密な加工をする気は0なので大丈夫です。
後はこの卦書きに沿ってリューターでゴリゴリと削ってやればこんな感じに。
ほら、意外と大丈夫でしょ?www
今回は人のじゃなくて自分のなのでこの程度の精度で充分なのです(ドヤッ
一応現品合わせしてちゃんとはめられる事を確認したら、配線に行きます。
人によって色んなやり方があると思うのだけど、俺の場合はまずスイッチ&ポット周りからやって、最後にPU達を配線する様なやり方をしています。
何でかって言うと、そっちの方が軽くて楽だからwww
と言う訳でまずはスイッチとポットを配置。
今回Volポットには250kBをToneポットには250kAを使用しとります。
個人的にはVolも250kAで良いと思うのだけど、とりあえず最初だからFenderの仕様書通りに。
ちなみにこのPU、メチャクチャローインピだけど、ここら辺の数値はそのままで良いみたい。
なんでかは知らんwwwwwww
Laceの社長がそう言ってんだから大丈夫なんだよ、きっとwwwwwwww
で、そのままさくさくと配線。
キャパシタの値も0.047μFとこれまた仕様書通りに。
配線材はTone方向は絹巻き線レプリカ(22AWG)、ボリュームは…秘密の配線材ですwwww
で、今度はPUを載せます。
多分方向性はないと思うのだけど、Laceの説明通りに裏側になんか付いてる方を6弦側に。
ここら辺は精神衛生上の問題…かな?wwww
後は奥から順番に配線をしてく。
で、完成したのがこちら。
ホントはケーブルまとめるのにはタイラップ使いたかったのだけど、あいにく在庫切れ/(^o^)\
たまーにケーブルまとめるのにセロテープとかガムテープとか使ってる人もいるのだけど、アレは絶対ダメです。
一般的なテープ類は、経年劣化で粘材が溶けてグダグダになってしまうので。
なので出来ればタイラップを、なければ応急処置的にマスキングテープでやる様にして下さい。
後はまぁなるたけ配線は綺麗に。
それが良い音に繋がります。
これはプラシーボとかじゃなくてマジですよ、奥さん。
後はギター本体に組み込めば完了です。
それがこちら。
イ、イケメンやないかぁ…(*´Д`)
これは上がるwwww
いやぁ、ホント美しいね!!
これは良いよ良いよ!!!!!
で、早速音出し。
おぉぉぉぉ…確かにノイズが殆ど出てない…!!
これはすげぇぇぇぇぇぇぇぇwwwwww
んでもって、出音自体は「これがシングルPUの音です」って言う感じで非常に素直。
ただ、前述のノイズの少なさのせいか、物凄く音がクリア。
今まで全然気にしてなかったけど、比べてみると今までずっといたザワワ感が全くないんだよね。
なるほど、ノイズって結構出音に影響与えてたんだな。。
更にこれは完全に副作用だけど、ギター軽くなりました\(^o^)/
まぁ当たり前っちゃ当たり前なんだけどwwww
構造が中空なせいか、一般的なPUの半分程度の重さしかないので。
これは地味に嬉しい誤算wwww
実は音質比較用に動画と音源録ってるので、そちらもその内公開します。
お楽しみに!
はい、と言う訳で2回にわたってお送りしたAlumitone話でしたが如何だったでしょうか?
俺個人としてはホントに大満足の結果に終われて良かったですwww
いやはや、ホント舐めてましたサーセンwwwwwwwwww
こんなに良いとは思ってもいなかったなー。
余談だけど、ピックガード外した時に
意外とこの状態もイケメンやないか…って思いましたとさ\(^o^)/
ではまた(・∀・)ノ
P.S.
本日、児玉清さんが永眠なされたそうです。
子供時代からクイズ番組が好きで、アタック25を見まくってた俺としてはホントに悲しいです。
日本の名優がまた一人旅立ってしまいました。
謹んでご冥福をお祈りします。。