雇用保険説明会 | インディペンデントで行ってみよう!

雇用保険説明会


失業手当の給付を受けるため、ハローワークで雇用保険の説明会を受講してきました。


2週間前の受給資格の決定時に今日を指定され


今日から1週間後の資格認定を経て、その7日後以降ようやく失業手当が給付されます。


雇用保険料は源泉徴収でいとも簡単にとられるのに


給付を受けるとなったら手続きは色々面倒です。


説明会は、再就職活動について20分、雇用保険についてのDVD上映が35分


給付の説明が45分と2時間近くもかかりました。


意外と長時間です。


再就職活動の説明に関しては、承知していることも多々ありましたが


改めて参考になったこともあり


真面目にメモしたので、これについては追々記載していきます。


今日行って参考になったのは


失業手当の給付申請をした人の6割超が3カ月以内に再就職を決めているという統計データと


給付期間満了を待たず再就職をした場合


色々制約はあるのですが


支給残日数が3分の1以上かつ45日以上で


支給残日数×基本手当日額×30%の「再就職手当」が支給されるということです。


早く再就職してもらうためにこういう制度が設けられているのですね


かえすがえすも私は自己都合ではなく


事実に沿って会社都合の退職理由でよかったと思います。


この辺を無頓着に処理していたら


自己都合の場合、失業手当の給付開始は3カ月の待機期間がある上に


支給総日数は90日間


これが退職勧奨等の会社都合となれば330日間と雲泥の差です。


税法もそうですが、制度の手続きは知っていると知らないでは大きな違いがあります。


事実に照らして正当であれば、利得の大きい処理を選択するのが賢明です。