選考結果の連絡が遅い会社は問題のある会社です。
応募したものの選考結果の連絡が遅い会社が存在します。
結果連絡まで一定期間を要するという事前の断りはあったものの
それにしても「連絡が遅い」会社があります。
これは経験上言えることですが
選考結果の連絡が遅い会社は
「意思決定そのものが遅い会社」と判断してまず間違いありません。
よくしたもので一事が万事
採用に関する意思決定だけが遅いのではなく、あらゆる意思決定が遅いのです。
意思決定が遅くて事業が成長する会社はあまりありません。
だいたいこういう会社は
意思決定を先延ばしにします。
決めるべき時点で判断を保留し、時間経過による状況の変化を待つ。
そしてにっちもさっちもいかない切迫した状況になってようやく決断する。
しかしそのときには大きな機会損失に見舞われている。
だいたいそういうことになっています。
ですから選考結果の連絡が、面接後1週間以内にない会社は
何か問題があるとみなした方がいいです。
二次面接の連絡が遅い場合も、問題があるのではないかという
判断のフィルターは持った方がいいでしょう。