お久しぶりのブログです。
先週の日曜日、素敵な体験をしました。
とーっても身体が かる~く 心も 清々しくなり
生きる為のエネルギーがふつふつと、静かだけれど
確実に沸いてくるのが感じられました。
アンマ(マーター・アムリターナンダマイー)の高弟
スワミジに逢って来たのです。
スワミジのお話しもシンプルでいて、思いやりを感じる
癒しのエッセンスがたくさん有りましたが、
瞑想の時にスワミジが奏でる笛の音色の素晴らしいこと
芯から浄化されていき、普段は忙しい頭の中も心も
何も無くなる空白の、それでいて心地よい気分の良い時間
瞑想の間、大きな鳥になって大自然の上を飛んでいる様な
海底深く泳いでいる海亀になった様な
なんとも言えない非日常な時間を味わうことができました。
アンマのことを書かれた著書の中で、印象に残る話が有ります。
ある狂犬病に侵された犬が、口から泡を吹きながら
暴れまわっており、皆がその犬を殺そうとしたところ
アンマが優しく狂犬病の犬に寄り添い、食べ物を与えたのだそう。
犬はアンマの前では大人しく与えられた食べ物を半分だけ食べた。
その残りの、犬の唾液にまみれた食べ物をアンマが食べた話がありました
アンマが残りを食べたことによって、
その犬のカルマをアンマが引き受け
よって犬は苦しみから逃れ安らかに死んでいったそうです。
愛に溢れた話です。
私も愛を持って、益々お仕事に励もうと思った一日でした