英語の聞き取りにお悩みの方へ | 【nanacoおばさんの誰でも英会話♪】

【nanacoおばさんの誰でも英会話♪】

ちょっとだけ頑張って、あなたの世界を広げませんか?

←ポチッとお願いします(^o^)
語学 ブログランキングへ


こんにちは♪(^o^)


もうすっかり冬モードですよね~。


さて、今回は、前回の「最近の主な
ツイート」
の中の赤太字で書いた
英語の聞き取りについて、少し詳しく
説明しますね(・∀・)


ちなみに、これが前回の赤太字の
ツイートです。

英語の聞き取り能力をアップさせる

には、自分が正しくネイティブのよう

に発音できるようにする方が近道。

全然聞き取りが出来ない状態で、
むやみに英語のシャワーを浴び続けても
非効率で、それだと膨大な時間が必要。

要は、自分が言えるようになれば自然と
聞き取りもできるようになるのです


英会話を勉強されている多くの方が
悩むのが「英語の聞き取り」ですよね?


「何を言っているのか全然分からない」
「音が速く流れてしまって、お手上げ」
「発音記号の音と違うのでは?」
 Y(>_<、)Y (TωT)。 (´д`lll)


こんな感じに「英語の聞き取りの難しさ」
を多くの日本人はハッキリ自覚させら

れるんですよね~(^_^;)


いったい、どうしたらいいの?


はい、こうなると、ごくごく自然な流れで、

「自分は英語の聞き取りが苦手だから、

もっと聞き取りの勉強をしなくては!」

固い決意をし、英語のラジオ番組、

テレビ番組、映画、あるいは、「聞き

取りに効く」教材を一生懸命聴いて

努力します。


でも、聴いている内に、またもやループ!

「何を言っているのか全然分からない」
「音が速く流れてしまって、お手上げ」
「発音記号の音と違うのでは?」
 Y(>_<、)Y (TωT)。 (´д`lll)

ぅんぎゃ~っ!やめて~!おえっ!


そもそも、聞き取れない音(英語)を
ずっと「シャワー」と称して聞き続ける
のって苦痛ですよね?


徐々にイヤになってきてしまいます。


で、結局

「やっぱり英会話なんてできない!

自分には無理!日本で生活する

には英語なんてできなくったって

大丈夫だし、もうや~めた!」

と諦めてしまうのです(´・ω・`)


でも・・・、もう一回だけ、よ~く考えて
ほしいのです。


そもそも、普段日本語で生活して

いる日本人が、英語が聞き取れ

ないって、別に変でもなんでも

ないですよね?


別に、あなたの聞き取り能力が著

しく劣っているんじゃないですよね?


そもそも、日本人が英語を

聞き取れない本当の理由

は何でしょう?


理由は、

日本語の音とあまりにも

異なる音が多いので、

耳(というか脳)が認識

できないからです。


人間は「知らない音(言語の音)」を
聞いた時に、無意識のうちに、自分が
知っている音に置き換えようとします

例)"girl"⇒「ガール?」「グァール?」「ギャル?」


でも、英語の音の場合は、日本語の

音に置き換えようとしても、あまりにも

置き変えようのない音が多いので、

もう聞き取るどころか、うまく認識すら

できなかったりします。


仮に、かろうじて日本語の音に置き

換えがうまくいきそうな時があったと

します。


しかし、その置き換え作業をしている

秒以下の短い時間に、相手は次の

言葉をどんどん発してしまっている

ので、結局は迷子状態になってしま

います。


なので、普段日本語でのみ、やりとり

をしている日本人が、耳慣れない英語

の音を聞き取れないのは当たり前なの

です。



そう、だから、聞き取り

専用の勉強をするんでしょ?


いえいえ、それだとすご~~く遠回りに
なってしまいます(´・ω・`)


一般に、自分が知らない言語の音を、

ただ聞き取りのみの練習(いわゆる

「シャワー」)で、聞き取れるようになる

には、少なくても1000時間以上かかる

んです!(゚Ω゚;)


少し乱暴な言い方ですが、ワケの分か

らない音を1000時間聞き続ける忍耐力

が必要だということです( ̄□ ̄;)!!


もし、あなたが、英語が全然聞き取れ

ないレベルにあるとしたら、これは

かなり苦痛ですよね?


じゃあ、どうすんの!!?


まずは、日本語にない英語の音を

徹底的に練習して、「自分が言える」

ようにしてしまう方が圧倒的に近道

です。


徹底的に、ネイティブの音をマネて

マネてマネしまくるんです。


できれば、声そのものやトーンもマネ

してください。


具体的な手順としては、こんな感じです。

①最初は、単語単位で発音練習
  例)"girl"
       ↓
②3~5語から成る短い文をネイティブ

のように発音できるまで練習
 例)"She is a Japanese girl."
       ↓
③徐々に、長い文もネイティブと同じ

発音と速さで言えるまで練習
 例)"She is a Japanese girl who speaks good English."


つまり、自分がネイティブのように発音
できるようになれば、自然と聞き取れる
ようになります。


何故ならば、もうそれらの音は、あなた

とっては「すでに知っている音」に

なったからです。


耳(脳)が識別できる音になったからです。



誤解のないようにつけ加えますが、

私は、英語の1000時間シャワーを否定

しているわけではありません。


すでに、ある程度(相手の英語が6割

以上分かるレベル)聞き取れる人には、

そういった練習は非常に効果的です。


しかし、相手の英語を「ただ流れている

だけの不可解な音」にしか聞こえない

場合は、先に自分が言えるようにして

自分の脳にその音を覚え込ませた方

が近道です


なので、まずは、相手の音をマネしま

くってください(笑)


では、今回はこのへんで(^o^)


*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚


追記)こっちもやってます(*^o^*)


・Facebookページ/えいご屋nanaco
https://www.facebook.com/eigoyananaco


・Twitter/えいご屋参上!
https://twitter.com/eigoya_sanjou
(左の欄からもフォロー可能です♪)


いいね!やフォローをして頂けると、
本人は泣いて喜びます(笑)


←まだ余力のある方はこちらも<(_ _)>
語学 ブログランキングへ