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お久しぶりです♪


いやぁ~、毎日の暑さがハンパないですね(^o^;)

皆さま、熱中症にはお気をつけくださいね・・・。



ところで、最近、同じ内容の相談を何人からか受けました。


その内容とは、

・正しく発音しても、自分の英語が英語っぽく聞こえない

・周りに自分よりも英語がうまい日本人がいると萎縮してしまう


ふむふむ、なるほどです(^o^)

私もかつては同じ悩みを持っていたのでよ~く分かります。


・正しく発音しても、自分の英語が英語っぽく聞こえない


実は、これって非常に多くの日本人の方にみられるパターンです。


たとえば、日本の学校の英語の先生とかは、先生なので当然ちゃんと

正しい英語の発音で文章を読んだり、文法の説明をしてますが、なぜか

あまり英語っぽく聞こえない・・・、確かにそういうことありますよね?


理由は、日本語の発声と英語(特に米語)の発声法が違うからです。


実際には両者とも同じぐらいの声の大きさで話しているのに、英語の

音の方が日本語の音よりもビンビンよく通ります。


声が大きいのではなく、よく通るんです。


そう、英語は日本語と比べて、よりお腹から声を出して発音しなけ

ればならない言語なんです(・ω・)/


ということは、英語を話す時は、お腹から声を出して発音すると

英語っぽく聞こえるんです。


このように、「お腹から声を出して英語を話してください」と言われて

すぐになるほどと納得した方は是非実践してみてください。


でも、中には、英語をお腹から声を出して発音するというのが、

感覚的にあまりよく分からない方もいるかもしれませんね(・ω・)/


そういう場合は、ネィティブスピーカーの誰でもいいので、自分が

マネしやすいと思う人の声の調子をマネしてみてください


「お腹から声を出して」と言われてピンとこなくても、「声の調子のマネを

する」と考えれば、少しはやりやすいと思います。


とにかく、最初のうちは(人前でやらなくていいので)、その人の声や

喋り方や身振り手振りをマネしてなりきってください(笑)



・周りに自分よりも英語がうまい日本人がいると萎縮してしまう


これも非常によくわかる心情ですね(^o^;)。


私もかつてはそうでした。

英語がうまい日本人が近くに来ると、急に消え入りそうな声になって

しまい、結局は黙ってしまう・・・(・_・;)


うんうん、わかります、わかります(^o^)


これに対しては、結論としては、「そんなの気にしないで!」ということ

なんですが・・・、まだ自分の英語にそんなに自信がない時はやっぱり

気にしちゃいますよね(^o^;)


そこで、少し荒療治ですが効果的な方法をご紹介します(`∀´)


電車でもバスでもいいので公共の乗り物に、自分が話そうと思って

いる外国人と一緒に乗ってください。


できれば若干混んでいる方がいいです。


車内で、その人と英語でやりとりをするんです。


ご存じのとおり、電車やバスって静かな部屋よりも雑音が多いです。


しかも、周りにはたくさん日本人がいて、皆、なにげにあなたの英語の

やりとりに聞き耳を立てています(゜д゜;)


中には、あなたよりも英語がうまい人もいるかもしれませんね(><;)


そんな状況の中で、大きな声で英語で話し続けるのは勇気がいります。


でも、走行中の車内はそこそこうるさいので、いやでも少し大きい

声で話さないと、相手の外国人とうまくやりとりができません!



皆さんのお住まいのエリアにもよりますが、もし地下鉄があれば、

非常にいい訓練の場になります。


走行中の地下鉄の車内って、かなりうるさいですから(笑)


大きい声を出さなければ相手に伝わりません。


まぁ、いずれにしても、あまりガラガラに空いている乗り物ではなく

そこそこ日本人の乗客が乗っている状態がいいですね。


ただ、車内があまり混んでいる場合はやめた方がいいです(><;)


先ほども述べたように、英語の音は本来ビンビン通る音なので、

周りの迷惑になってしまいますので(笑)


要は、たとえあなたの周りに、会話に聞き耳を立てていたり、ニヤニヤ

しながら聞いている日本人がいようとも、少し大きな声で英語を話さ

るをえない状況に、半ば強制的に身を置くことによって、だんだん

周りのことなど気にならなくなります(笑)




少し余談になりますが、日本にいる外国人は、日本語が多少変でも

全然臆さずに大きな声で話します。


皆さんもそういう場面を見たことがあるかもしれませんね。


彼らは、「てにをは」が変でも、どんどん日本語で自分の言いたいことを

言ってきます。


それがいいかどうかは分かりませんが、それぐらいの図太さが大陸系

の文化圏のスタンダードなのだと思います(・ω・)



言語というのは文化なので、そういう文化圏の言語を話す場合は

多少不本意であっても、その部分は認めざるをえません・・・。


とにかく、

最初のうちは、彼らの話し方の調子や声の大きさなどのマネをして、

どんどん自分の話す英語を英語っぽくしていってくださいね(*^o^*)



ではでは♪



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