服飾戦略スタイリスト 野口マキコです。
で訪れたのは、田園調布のとある洋館。
調度品は全て本物のヨーロッパの貴重なアンティーク
本物のアンティーク家具で撮影できる貴重なスタジオとして、一流芸能人の方たちからも愛されています。
その内部のほんの一部をご紹介
2階はベッドルームが2つ。
まさに、憧れのお姫様ルーム
ベッドもソファもシャンデリアも丁寧に作り込まれた細工が美しいのです。
全て150～200年以上前のもの。
こんな鏡でまさかのコーディネート自撮の贅沢
先ほどのベッドルームとは趣が異なり、シックな印象。
こちらは1850年代のベルギーで作られたキャビネット。
細かい細工は、当時流行していた歌劇をモチーフにしたもの。
こちらのモチーフとなってる歌劇は「ドン・キホーテ』
全てに物語と歴史がある、圧倒的な存在感。
まさに佇まいで人を惹きつける気品がそこにありました。
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アンティークの家具は、過去の持ち主たちの遺品であり、想いや念がこもっているので、大抵はこう…重たく暗い気を持っているものなのですが
こちらの調度品はどれも丁寧にピカピカに磨き上げられ、とてもよい気に満たされています。
それもそのはず。
この日いらしていたオーナーさんにお話を聞けば聞くほど、これだけ丁寧にお手入され、歴史や背景や込められた想いを深く受け止め寄り添ってくれる…
だから、全ての調度品が浄化され、穏やかな気で満たされているのも納得。
私が調度品だったら、この人の元に来たい！と思いますもん。
ピュアな深い想いに少々涙ぐんでしまいました
聞けばここはやはり、知る人ぞ知る『パワースポット』
お忍びでこちらで作品を作りに訪れる著名な作曲家や、漫画家もいらっしゃるとのこと
(どなたなのかはオフレコですが、超有名な作品です)
撮影などで訪れた芸能人、有名人で不思議な体験をされた方も多々いらっしゃって、幾つか伺いましたが、自然と鳥肌が。
その不思議体験のひとつ。
なんと…こちらの洋館には『お金持ちの指定席』があるとのこと
なんでも、その席に座った方は、なぜか必ずその後にブレイクしたり有名になったり成功されているそう
後になって、何でそこに座ったのかを聞くと
何故かそこに、すーっとなんとなく座る、らしいんです。
そして今回も、いました
『どちらに座られても結構ですよ～』と言われ、セミナー中にその席に座っていた方が…
その方とは…
なんと、私でした～
ありがとうございます
美輪様の指定席、とのことです
最後はその美輪様シートで、まひささんとよう子さんに挟まれる高貴なショット
大塚まひささん、ゆうよう子さん、田園調布アンティーク館様
改めまして素晴らしく貴重な機会を、ありがとうございました