たいがいの家に一人は必ず家族のためにお世話をさせられている役回りの人間がいるそうだ。

あるいは家族のために犠牲になっている人。

親の面倒を一人でみていたり家族のもめごとの仲裁役や面倒なことをいつもさせられている。

それにも関わらず認められず、叱られがちだったり損な役回り。

そんな人に限って自分に生まれた子供はインディゴチルドレンであることが多く、

子供と向き合うたびに自分の内面を見るように仕向けられたりする。


そんなことがあるらしい、、、


人間のDNAの中には、自らの情報のすべてが収められていて、

もちろん情報の中には、自分の先祖の情報もマイナスのパターンも♪

これは先日のブログのプログラミングを変える にも書き留めたけど。


で、DVを幼少期に受けた人間は、自分も暴力を子供にする可能性が大きいということを聞いたことがあると思うけど、DVでなくとも、たとえば 怒り、恐れ、悲しみ、傲慢といった負の遺伝子は、親から子供へと代々受け継がれていくことになる。

そして厄介なことにはそういう負の遺伝子が受け継がれていることに、私たちはなかなか気づかない。

でもどこかでそのマイナスの遺伝子を断ち切らなければならないのだ。

そこで登場するのが、インディゴチルドレン達。

この子供達は、世のなかにはびこったこの悪しき慣習を、すべて撲滅する決意で生まれてきてる。

だから、そういった悪しき慣習に敏感に反応をする。

一切見逃すつもりはないらしい、、、。


そしてそんな子供を持つ母親は自分の身内の世話をしつつ、子供からも突き上げられる。

大変な役割り。

そんな母親たちはたくさんの枠を取り払うことを子供から教えられ、

自分を磨くことで初めて親から受け継いでいる負のDNAの存在に気づいてくる。

そして自分の代で負のDNAを断ち切る決意をするそうだ。

そしてやってのけるのだ。

今はそういう大きな転換期に来ている。


ということを知り、、、


自分と重なることがあり、私の子供がインディゴかどうかは知らないけれど

思い当たる節もあり、

私自身まさに子供によって自分のDNAの負の連鎖に気づかされ

絶対に断ち切るとそう決意したのだった。


子供が生まれたての頃、

子供は叱らずに・・・誉めて育てよう。

そんな言葉をよく聞き、私もなるたけ叱らないようにと心がけてはいたけど、

実際感情にまかせて怒りをぶつけてしまうことがあった。


そんな時、子供の反応でとても印象に残っていることがあります。

まだ子供がほんの2歳になりたての頃。


星一つ目は、子供が次から次へとおもちゃを引っ張り出し部屋中おもちゃだらけ。

ぐちゃぐちゃの部屋。

その頃お片付けを覚えさせていた頃だったので、うんざりした私は、

「○○はほんとうにダメだね。全然ダメ。」

と吐き捨てるように息子に言いました。

するとじっと私を見据えて聞いていた息子が


おかあさん、なにがダメなの?ぼくのどこがダメなの?ぼくはぜんぜんダメじゃない!


そう訴えると怒ったように黙々と片付け始めました。

私はそんな反応をすると思っていませんでした。

泣き出すだろうと思ってました。もし私だったら、本当に私はダメだといじけたと思う。いじけて泣き出したかもしれない。


星そして2つ目。


同じ頃、子供が遊んでくれとしつこくしていました。

何度も断るのに詰め寄ってくる息子。

私は息子の胸を軽くどつき、

「あっちへいって」と言うと

おもちゃか何かの上に乗っていた息子はバランスを崩し軽くよろけました。

すると息子は、


おかあさん、ぼくになにするんだよ。あぶないじゃないか!


私を真っ直ぐに見据え声を震わせながらそれでも毅然と私に言いました。

これも私だったら恐らく泣き出したと思う。そしてもう二度と近づかないだろうに。


私にこの反応は衝撃的でした。

どうしてまだたった2歳になったばかりなのに、

泣くでもなく、わめくでもなく、感情をぶつけるでもなく、

ただ淡々と自分の意見をはっきりと伝えることができるのか?

どうして私と子供の頃の反応が違うのか?


そして私は自分のおいたちがどんなに人格形成に影響を与えたか深く考えることになるのだった。

ありとあらゆるところにその影響が時折顔を出してくる。

そんな気がしています。



自分の子供を見て今思うと、私が子供だった時、

私の息子のようにはっきりと自分の意見を伝えることができていたら、

私の人生は間違いなく今と違う道を歩いていたと思う。

大嫌いだった父に

「本当はお父さんが大好きでいつもそばにいて欲しい」

そんなことを思った記憶はないけど

もしそう伝えることがあったら、父と私の関係も全然別のものになっていたかもしれない・・・

そんなことを考えさせられるのでした。


子供と衝突するたびに

おかあさん、はやく本当の自分を想い出して・・・

子供からそんなメッセージを受け取っているような気がするのでした。




そして私の子供はいまだに

ちょっとでも語尾が荒くなる私や夫に向かって

「その言い方は良くないと思うよ」

等とダメだしをする。(TωT)


大人びたことをいってもやっぱりまだ子供で

いいかげんにしなさーい!かたづけなさーい!

と鼻息を荒くする私に、

その言い方なんだよ!

きちんとおかたづけしようね とか言ってくれたらいいのに。

などとぶつくさいうけど


その後、私のそばに作り笑顔でやってきて、
「お母さんがプンプンって怒るからびっくりしちゃった。驚いちゃうからあんまり大きい声出さないでね♪お耳が痛くなっちゃうからね。お願いね♪」と言う(笑)


さっきの生意気な発言は何なんだ?と思ったり、、、




今は色んなとこでアセンションだの2012年だのみろくだの言われているし、まさしく地球の転換期なんだろうけど

インディゴの母親でなくとも大なり小なり、みんなこの大変な役割をになっているのだと思います。

みんながこの役割を果たす時こそ、地球が変換を遂げてそれこそ永久に平和が訪れる時なのかなと思う。



インディゴやクリスタル、レインボーチルドレンについては

こちらを覗いてみてね♪






リー・キャロル, ジャン・トーバー, 愛知 ソニア
インディゴ・チルドレン―新しい子どもたちの登場

・・・インディゴチルドレン・・・

カエル1・インディゴは尊厳を漂わせながらこの世に生まれてくる(多くの場合、生まれた後もそのように振舞う。)

カエル2・彼らには「自分は存在するべくして存在している」という気持ちがあり、他人にそれを理解されないと、気が動転してしまう。

カエル3・自己評価には重きをおかない。彼らはよく親に「自分は誰なのか」を語る。

カエル4・絶対的な(説明や選択の余地を与えない)権威を受け入れない。

カエル5・特定のことをあっさりと否定する。例えば並んで待つ事は、彼らには難しい。

カエル6・創造的思考を必要としない儀式的なシステムには、欲求不満を募らせる。

カエル7・家庭でも学校でも、物事のよりよいやり方を見つけ出すので、「システム・バスター」(いかなるシステムにも従わないもの)のように思われてしまう。

カエル8・インディゴの仲間と一緒にいるとき以外は、非社交的であるようだ。自分に似たような意識のものが周囲に誰もいないと、しばしば内向的になり、誰からも理解してもらえないと感じる。そういう子供達にとって、学校生活は非常に難しくなる。

カエル9・罪悪感を持たせるようなしつけ方、例えば「そんなことをして、お父さんが帰ってきたら怒られるわよ」といったような説教をしても効果がない。

カエル10・自分が必要とすることは臆することなく伝える。