子供にとって
大好きなパパとママ。
でも、
ママがいつも、パパの愚痴をこぼしていると、
いつのまにか子供は、
パパと仲良くしたらいけないのかな?
パパのことを好きって言ったらいけないのかな?
って、自分の気持ちにフタをするようになります。
わたしが小さい頃も、
記憶にあるのは、不仲な両親。
おじいちゃんおばあちゃんも
『あんな男と結婚するから…』
と、父のことを良く言う人は誰もいませんでした🤔
いつの間にか、
お父さんのことを、話すこともだめなのかな?って思うようになり、
そうこうしているうちに、両親は、離婚しました。
わたしが小学3年生のときでした。
それ以来、父の消息は不明です。
父と離れた母は、
肩の荷が降りたのか、
ピリピリする日が減った、ことを今でも良く覚えています。
…あれから20数年。
父に会いたいと思うことはないのですが、
そんなに、父は悪い人だったのかなぁ?
と思ったりもします。
夫のこの記事を読んで、
(👆ぜひ読んでくださいね✨感動します、、😭)
あらためて、父のこと、
特に感謝できること、を考えてみることにしました。
そうしたら、
封印していた、
『本当はお父さんもお母さんも大好きだった』
と言う気持ちを思い出しました。
滅多に家には居なかったし、
過ごした時間は、本当にわずかだったけれど。
たまにケーキを買って帰ってくれたり、
学校を休んで遊園地に連れて行ってくれたり。
お子さまランチの旗が大好きだったわたしに、家で旗を作ってくれたりしてた。
…そんなこと、もう忘れていたけど、
わたしは、両親がいなければ、この世に生まれることはなかったから。
『産んでくれてありがとう』
って、初めて、両親に感謝したのです。
今までは、
母にだけ、その感謝をしていたから。
その日から、
何かが、大きく変化しました✨
わたしの中に、
父も母も、存在するようになりました😌
父はなきものに、してきたから。
いい別れ方じゃなかったり
ろくでもなかったかもしれないけど。
悪者にし続けなくてもいいのかもしれませんね。
本当は、
大好きだったから、
憎んだり
嫌いになったりします。
なんにもない人には、
なんにも思いません。
強く感情があればあるほど。。
本当は大切な存在だったということです。
これからも、父と会うことはありませんが、
わたしと兄をこの世に誕生させてくれてありがとう。
お父さん、わたしも今では親になったよ。
わたしは、
お父さんとお母さんが一緒に居る家庭に憧れていたから、
今、我が子と毎日ずーっと一緒に過ごしてるよ😌
わたしを産んでくれてありがとう♡
いつも最後まで読んでくださりありがとうございます💕
今日も愛を込めて…