ほんの何年か前までは、
″こっちの方が無難かな?″
″これだったら、目立たないかな?″
″これなら、角が立たないかな?″
そんな基準がいつの間にか、
自分の標準になっていて、
元々自分の中にあった、
人とは違ったことをするのがすきな″個性″は、
いつの間にかどこかへ、眠ってしまっていた。
好きな人に嫌われないように、
あなたの基準が私の基準。
そんな生き方もキライではなかったけれど、
好きでもなかった(笑)
そんな時を経て、
私はやっぱり、好きなことを選びたい!
好きなことをしたい!
という眠らせていた想いが、
ふつふつ、ふつふつと、表に出ようとしてきた。
そうしたら、
そのとき、一緒に居た人とは、
一緒に居られなくなったりもした。
″無難な私″が好きだった人からしたら、
″突拍子ないことをする私″は、
受け入れられなかったみたいで
そりゃそうだろうな、と思う。
人との別れは
辛くて悲しくて傷むけれど、
自分らしさ、みたいなものを取り戻した後に待っている出会いは、
過去さえも喜びに変えるほど、大きなものだったりもして。
″自分らしさ″って、
基準があるわけではなくて、
とても抽象的なものだと思う。
でも、
ひとつ。
きっと、″好き″を中心に生きていると、
″自分らしさ″みたいなものが、
自然と浮き上がってくるのではないかなって、思うのです
これまで、
花柄や花火柄の定番な着物や浴衣しか着たことがなかったけれど、
初めて天体柄の浴衣を買った。
下駄は、猫柄(笑)をチョイス\(^-^)/
飽きるかもしれないと言う理由で、
無難な方を選択することが、本当に多かったなと思う。
でも、″今″好きかどうか、
だけなんだな、と思う。
明日の好きも、来年の好きも、
分からないから、
″今″好きだと感じることを
選びたいなって思いました
そうすると、
あのとき、こうしてれば良かった、と思うことが、少なくなっていくのかなって。
個性が強かったら、周りと馴染めないこともあるかもしれないけれど、
類友で、必ず似たような価値観の人がこの世にはいます。
大切なのは″今″。
過去の情けなさを憂うのでもなく、
先の見えない不安を嘆くのでもなく、
″今″ある喜怒哀楽を
存分に味わっていけたらなって、思います
今日は、
頭がほぼ、ほぼ、眠った状態で
感じるままに綴っておりますので、
いつもとちょっとちが~うかもしれません(笑)
昔から、
ちょっと人と違ったことや、
変わったことをするのが大好きでした(笑)
個性的に生きたいけれど、
そんなに強くも居られなかったりして、
ひっそり、個性的に生きていました(笑)
でも、今は、
なんだか、そのまんま、すきなことを、すきなときに、すきなだけ、、表現できるようになってきて、
幸せと自由を感じています
どの世界に自分が目を向けるかで、全てが変わっていくのかもしれませんね。