6日にラストケモした私ですが、
だんだん体調良くなってきてますd(^^)b

今あるのは、
だるさ、親知らずの痛み(一番ツラい)、
そして時々の情緒不安定。


はやく外出たいよー!
カラオケ行って思いっきり歌いたい!!






さて。

わたしは、
これまで12回の抗がん剤をしてきて
「あー抗がん剤始める前にやっときゃ良かったー(T_T)」
と思ったことが何個かあります。


おそらく、ほとんどの方が
病名を告げられてから抗がん剤治療を始めるまで何日間かあることと思います。
その期間で、しておけば良かったと私が思うことです。



私のように後悔して欲しくないので
書いてきますね!




①髪の毛を寄付する

抗がん剤のほとんどが脱毛の副作用があるので、

予め髪を短く切っておく方がほとんどだと思います。

わたしも、胸下のロングから
肩より上のショートボブにしました。



わたしの後悔は、
「切った髪を寄付すれば良かった」
と言うことです。


治療して、はじめて、
私のような白髪がまだ生えていない髪の需要の高さを知りました。


私自身も、
はじめて人毛ウィッグを手にしたとき、
寄付してくれた方への感謝の気持ちはもちろんありましたが、
白髪や、白髪染めした毛が入っていることに切なさを感じてしまったのも事実です。



私は、「どうせ抜けるんだから」とふてくされ、
実家近くにある某ショッピングモールに入ってるそんなに高くない美容室で適当に髪を切りました。


わたしの長い髪は、ほうきで集められ、
ゴミ箱捨てられていました。


「病気や治療で髪を失った人のために髪を寄付している」とうたう美容室は私の住む地域には多くはないですが、ありました。
そういうところで髪を切れば良かったなと今になって思います。




②子宮ガン検診に行く

これは私が個人的にすごく引っかかったこと。


治療を始める前に、病期(病気の広がり。ステージ。)を確定するため、
私の病院では、

PET
MRI
心エコー
骨髄検査
胃カメラ
大腸検査

をやったんですけど、子宮はみなかったんですよね。
悪性リンパ腫の先輩ブロガーさんの記事をみても、上記検査のみみたいです。



前に書きましたが、
20歳で子宮けい癌になってしまった先輩とお話ししたこともあり、
子宮を見てもらってない事が一時すごーく気になってしまって。


あと、
わたしは病気になってから自分の病気と違う病気と闘っている方のブログも目を通すことも多くなったのですが、


子宮けい癌と闘っている方が、
「検診の大切さ」
を強く訴えていたのがとても印象的で。

(書いて下さった方、ありがとうございます。)



そして、この間子宮ガン検診に行ってきました。6コース①のときです。


結果は異常なしでした。





すごく、安心しました。
一度癌になると、自分の健康に自信がなくなりますね。



治療中でも検診に行って大丈夫と主治医言われたのでわたしは具合のいい日に行きましたが、


やはり子宮ガン検診のように細胞採取する検査は
抗がん剤を投与する前にするのが一番正確な結果が分かるんじゃないかと思っちゃうし
(素人の勝手な考えです。)


検査に行きたいと思い立ったのは良いけど
実際入院中だったり具合が良くなかったりでなかなか行けずにもやもやしたので


わたしは治療前にやっといたら良かったなと思ったので書きました。





③親知らずを抜く

はい、これは今最強に後悔していることです。


ネットで歯医者に行っておくべきとの情報を得たので、
一応、治療前には歯医者に行ってたんですよ。


そしたら歯医者さん、
「虫歯は無いです。
親知らずは真っ直ぐ生えてるので抜かなくても大丈夫そうですよ。」

って言ったんですよ。


だから、そのままにしておいたんですよ!!


そしたら。


5コースあたりから親知らず周辺の歯茎が暴れ出し、
いまもう歯が痛いんだか頭が痛いんだか分からないくらいズキズキして大変なことになっています。


親知らずは寛解するまで抜くなと主治医に言われました。

(副作用で血液異常が起こっているため。治療が遅れてしまうから。)

今は治療が終わるまで、炎症を抑えるロキソプロフェンという薬を飲んでますが、
効いてる感じはしません。
ツラいです。



抗がん剤治療前には、
虫歯を治すだけでなく、親知らずも抜いとくことをツ・ヨ・クお勧めします!


今大人しくしているあいつも、
抗がん剤治療後半に急に暴れ出す恐れがありますので。。。





以上が、わたしの後悔です。



これから抗がん剤治療を始める方へ
伝えたかったことでした☆









おてもokame