魔術道具屋の寝言

魔術道具屋の寝言

※時勢を鑑み、当分の間、対面セッションをお休みします。
 魔術キャンドルの販売は続けております。
魔術キャンドル、魔除けの羽うちわなどを作る職人の、寝言ほか。
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 いま、大変な状況ですが…。

「信じたい」より

「見極めたい」を大切に

行動しよう。

 すっかりご無沙汰しております。

3年も経ってしまいました。

三年寝太郎じゃないですけれども…

 この期間はちょっとお勉強などしておりまして。

ひと段落したので、またぽつぽつ寝言を言おうかと。

 

ちなみに今朝の”夢ノート”(見た夢をメモしておく)には

 

生 肉

 

 の二文字が殴り書きされていました。

「解凍」or「開く」

 古い”夢ノート”を整理していたら
2012年の4月に見た夢の中で
「ダウンロード完了」
という声を聞いたと書いてあった。

こちらに書くのはすっかり忘れていた。

 「ダウンロードが完了したなら、”解凍”しなくちゃねぇ」
と、独り言を言った瞬間、首の関節と頭蓋骨の側面が「ゴキッ」と音を立て、
頭から足に向けてザーッと熱い磁気?のようなものが流れる感覚があった。
しばらく、しびれのような感じが残っていた。
首と頭は、なんか歪みが治ってスッキリしたかも。
……。

 ダウンロードから解凍まで6年9か月。ははは。
どんなファイルがいつ開かれるのかは、まだわかりません。

ははは。

 “四つ葉のクローバー探し”が得意だ。
見つける時は本当に早い。「目が合う」のだ。

 まあ、多い株には固まって生えていることがあるからね。

 今日は自転車で近所のパン屋さんに行った帰りに、
空き地で12本の四つ葉を見つけた。所要時間、およそ10分。


四つ葉×12本


どーすんだ、こんなに。
1本は、マンションの管理人さんにあげた。
残りで「はちみつとクローバー」の、“あのサンドイッチ”でも作るか。

日本で活動する魔法使いにはやっぱり“日本の道具”がイイのかなあ

と ふと思い、スマッジングファン(羽根うちわ)やワンド(杖)などを

出来る限り日本にある素材で作りはじめて、はや数年。

伊勢湾や房総の漁師さんにお願いしてアワビの貝殻を譲っていただいたり

縄文の森に木を探しに行って迷子になったり

水鳥の羽を拾おうとして池にはまったり

いろいろ苦労もありますが、楽しいです。


 今回は、かーーなーーり珍しい枝を入手しました。

柚子(ゆず)と山椒(さんしょ)です。

どちらも、とっても日本的な木ですよね。

ご縁あって、お譲りいただくことができました。

大切に使わせていただきます。


柚子のワンド・山椒のワンド、完成は2016年の予定です。

(乾燥と加工にお時間をいただいています)


山椒のワンド、“すりこぎ”と間違われないようにうまく作らないとね☆


あえて、ランパスは使いましぇん。


「えせOLのランチ日記@築地」は寝言です。
実在の人物・団体・地域には一切関わりの無ぇことでござんす。

左:杉、右:楠


二本とも、すでに持ち主が決まりました。


日本神話では、
スサノオの髭が杉に、胸毛が檜に、尻毛が板(まき)に、 眉毛が楠になったと言われています。
ちなみに江戸時代は、男性の方が現代で言うところの“VIO脱毛”に熱心だったそうで
銭湯の男湯には毛抜きが置いてあったとか。
ふんどしで尻っぱしょりをした時に、はみ出ていると格好が悪いというのが
当時の美意識だったようです。
三社祭の時期になるとこの“江戸のVIO”のことをよく思い出してしまいます。

話が脱線しました、あ~寝言寝言(笑)
あ。枝はね、ちゃんと正当な手続きを踏んで入手したものですよ。